「とこぶし」と「あわび」の違いを教えて下さい。|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

もともと「とこぶし」は「アワビ」の仲間ですが、「とこぶし」は大きく成長しても7cm程度、「アワビ」は通常10cm以上になります。

しかし、それでは「大きなとこぶし」と「小さなアワビ」とでは見分けが出来ないことになってしまいますよね。

他の見分け方は、「身の硬さ」つまり「歯ごたえ」です。
「とこぶし」は「アワビ」に比べて身が柔らかいので刺身では食べず、煮付けやバター焼きで食べるのが一般的です。

外見で見分ける方法は、貝殻にある穴（突起）の数です。
「とこぶし」には6～8個の穴がありますが、「アワビ」には4～5個で「とこぶし」に比べて数が少ないといわれています。

もう一つの外見で見分ける方法は、貝殻にある穴です。
突起というか、ツノというか・・・。
貫通しているのが「とこぶし」、貫通していないのが「アワビ」です。

とにかく、「大きなとこぶし」と「小さなアワビ」の違いを見つけるのは、素人には難しいですね。

回答者：鮮魚店主 (質問から6時間後)
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