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脳梗塞を患ってもう9年になる寝たきりの母80歳がいて、現在介護施設にいます。嚥下障害になり流動食の飲み込みが悪くなって、医者からは胃ろうの手術を勧められています。長女と私は賛成なのですが、次姉と妹2人は胃に穴を開けるなんて絶対反対と言われて2対2で意見が割れています。点滴でもたせておりましたが、いよいよ鼻から流動食を入れる措置が必要だと言われました。胃ろうの手術は順番待ちですぐにはできません。皆様のご意見をお聞かせください。

  • 質問者:田舎の跡継ぎ
  • 質問日時:2008-04-30 07:50:57
  • 0

介護施設で現在 働いていて祖母の介護もしています。

本人と実際世話に当たる身内の方の気持ちの食い違いを常に見ておりますが
介護理念で習ったままだと
看られる方より看る方
これはマニュアルだろうがといわれるかもしれませんが
常に触れていて わたしには まさに その通り、
看られる側の気持ちは 複雑で
本当に自分がありたいようにしたくて 泣き喚いたりする時も
当然、 「動けるものなら 好きにしたい、いまさらこの年になってなんでこんなふうに決められたように従わねばならないか」と
その 一方では
看てくれてる身内に 多大な「迷惑」をかけている
迷惑だなんて身内は誰も思っていないし田舎の跡継ぎさんのように、みなさん
体を悪くした親や親類のきもちを考慮し、現実はそうは してあげたくてもできないと悩んでおられる。

本人は、したい風なこととは違うことを強く望まれるということに、
辞めずに 本気で接しているもんで、気づきますが
実際世話に当たる立場に在る身内の人、その方が
自分にどうしてほしいかを 最優先して選ばれます。

聞かれれば わめき散らして追い返したり
そこまで気力のない方なら さみしく泣いたりして訴えもしますが
身内が帰ったあと さっき言ってた方法にしてくださいと 話してきたり
そんな場面、頻繁に遭遇します。

お母さんも 自分の手術は 後々を思うとそれはツライことでしょう、
けれど 親って、子どもの幸せが一番の幸せで
子どもが余分な苦労をしいられる姿を見たいはずがないなと
日々 動けなくなったお母さんおとうさんをみていて
つくづく感じるところです。

きっぱりと、一番世話に当たる人の意見で決めたらベターだと思います。

意に沿うようにばかりすることだけが
愛情だとか命を大切にするということではないと思います。


本当に手のあいたときにだけしかこれなくても、
 最高の笑顔でほんの数分、話してる
、忙しい娘さんの姿は親の自慢で誇りだと いつも
うれしそうに娘さんや息子さんなどの話をしてくれるおかあさんたちをみていて
確信しています。

そう長くない命、それを あなたは逃げずに悩み、守っていらっしゃる。

事実、世話に当たろうと本気でいればいるほど 大変な時間や気力・労力を使い
果てそうになりますもの。
しない人間ほど奇麗事を言うもんです。
なにも世話も焼かずに たまに遊びに来て嫁いびりする小姑みたいに。

世話もしないで奇麗事を言う勝手な偽善者なんてほっとけばいいのだと
いつも思います。

  • 回答者:デイジー (質問から17時間後)
  • 4
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本当に 難しい問題ですよね。
今年に入り祖父が亡くなりました。
昨年 施設に入所していましたが 長期入院になり 施設は退去になりました。
祖父は ほぼ寝たきりの状態になってからは 誤嚥を繰り返していました。誤嚥性肺炎になり その都度 医師からは『覚悟を決めてください』と話されました。 医師からは 亡くなる半年位前に 胃ろうの手術の話も出ましたが ウチは家族全員が 少しでも食べれるうちは口から それで 誤嚥をおこしても 食べたいものを食べさせてあげたかったから・・・。 延命処置は一切しない・・・。そう決めていました。だから 亡くなる1ヶ月位前からは 点滴のみでした。見る見る痩せて 会話も笑顔も消え 寝ている時間が増えていきました。
冷たい家族だと お思いでしょうか?
毎日 辛かったですよ。それまで 食事介護の為 1日3回病院に行き 点滴のみになっても やはり 寂しい思いをさせたくなく その時間に面会・・・。寝ている時間のほうが多いのに・・・不思議なものですよね。 
私たち家族は 1日でも長く生きて欲しい 例え 意識がなくなっても・・・。実際 そう思いましたよ。でも 本人がそれを望んでいるか・・・。苦しい思いを長引かせたくない。でも流動食で 少しでも延命できるのなら・・・。決めているとはいえ 毎日毎日 考えましたよ。
とても 悩みますよね。
ちなみに 胃ろうの話の時に 鼻からチューブを通すのは 本人が辛いという話も医師から聞きました。
胃ろう・鼻腔 どちらにするにしても メリット・デメリットはあります。
胃ろう・鼻腔チューブにして 長生きされてる方も 私は見てきています。
田舎の跡継ぎさんのお母様の状態と ウチの祖父との状態は違うとは思いますが 介護は どれだけやっても これで良かったんだという答えはないんですよ。もっともっと こうしてあげれたのに こうできたのに・・・ 思うことばかりですが 苦しまず 寝たように亡くなった祖父を看取った時は これで良かったんだよねって 不思議とそう思いました。 
一度始めてしまった延命処置は 途中で止める事はできません。
言い方が悪いかもしれませんが 人間である以上 自然にやがて訪れる老衰もあるのですから。それを 人工的に手を加えるというのですから・・・。
今一度 ご家族で「延命」について 考えて下さい。

  • 回答者:まゆ (質問から7日後)
  • 2
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延命という大きな問題がこのテーマの主題だと思います。
私の両親は共に86歳でこの世を去りましたが、両方とも延命をする間もなくあの世に帰りました。 
しかし母は糖尿病が悪化し、両足を膝から下切断という状態で10年間生きて下さいましたが、最後は肺炎により他界せざるを得ませんでした。 でも車椅子に乗って、毎日動いていました。
しかしこの時に私が思いましたのは、自分勝手ではありますが、「どんな姿でも形でも生きていて欲しい」という思いでした。

しかしこれには母親の気持ちは考慮していません。 
母は最後の方ではボケが始まりかろうじて私の名前は覚えてはいたものの、時々私は他人になってしまいましたね。
まあそれでも母は母ですから、頭を活性化させるためによく喋りました。

しかし医者も人の子ですから、都合の良いことを勧めることもあります。 
患者は寝たっきりになると体を動かさないので、ボケも進んだりしますから、患者の側になってものを考えると寝たっきりになる生活もしたくないですよね。

  • 回答者:keiko (質問から6日後)
  • 1
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胃ろうは絶対にしない方がいいです。私の母も悩んだ末に胃ろうの手術をしましたが、口から物を食べないというのは本当に生きている実感がありません。
入院していた病院には、胃ろうで寝たきりの100歳以上の方が沢山いました。
胃ろうは施設や病院にとって、手軽で介助が楽なので必ず勧めます。食べさせる手間が省けるからです。
でも、どうでしょうか、【老衰】というのは人間の自然の行く末であって、そこに医療の発達で人工的な手を加えて長生きさせるというのは、私だったらして欲しくないです。現在母は病院を出て、介助者の多い有料老人ホームに入りました。ここには飲み込みやすい「ソフト食」があって、介助者が必ず一人付いて下さるので、朝食と昼食は経口に戻る事ができました。様子を見て三食とも経口に戻し、胃ろうを閉じる事が目標です。金銭的に余裕があれば、ソフト食のある有料老人ホームを検討される事をお勧めします。特別養護老人ホームや老人保健施設、病院などは人手がないので十分な介助が受けられないのが現状です。
もう一度、ご姉妹で話し合われては如何でしょうか?

  • 回答者:ナナ (質問から5日後)
  • 3
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医療従事者の立場から言わせて貰えば、胃ろうの管理の方が鼻腔よりも管理が楽です。
 胃ろうの手術も簡単です。
胃カメラで胃壁を見ながら、局所麻酔をして胃ろうチューブを通すだけです。
 鼻腔栄養は毎回チューブが胃に入っているかを確認、さらに2週間程度で交換せねばならず、また気管側に間違ってチューブが挿入されたまま流動食を入れられ窒息したり誤嚥性肺炎になり死亡するという事故もあります。

 末梢血管点滴はあまり高カロリーな物は使えません。長期になればなるほど、炎症が起こりやすく細く脆くなり針も入れられなくなっていきます。
 鼻腔チューブも本人には気持ちが悪かったりするようです。
手が使える方は何度も自分で抜いてしまう事もあります。

 鼻腔にしろ胃ろうにしろ、流動食は高カロリーであり、当然かなりの延命効果があります。
 点滴が限界と言う事は長期にご自分の口で食物を摂取出来なかった為末梢で出来る限りのカロリーを取っていたと言う事です。
9年寝たきりで、今後さらにその期間が延長されるわけです。
 最後まで看ていただける介護施設なら良いでしょうが、期間がある施設にいた方は次の施設を見つけるのに大変苦労する家族は数多くいます。
一端始めた物は止められません。
 4人で介護施設費を負担しているのでしょうか。そうであればその負担は予想以上に続く事になります。

 看る側から言えば、自分が係わる方には情がうつりますので出来るだけ苦痛の少ない方法で出来れば亡くなって欲しくないと思います。
 しかし、自分で食べる事も出来ず動く事も出来ず朝晩関係なく2時間ごとに体の向きやおむつを替えてもらいずっとベッドの上で過ごす人達、金銭的負担や施設探し・終わり無く続くと思える介護に苦しむ家族の姿も沢山観ているのもまた事実です。
またこういう延命で多くの税金を使用している事も忘れてはいけないと思います。

 医師の言う通りにするのではなく、延命について家族の意見をしっかり話し合って決めてください。

  • 回答者:もんぺ (質問から5日後)
  • 1
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嚥下が困難になって胃ろうを勧められているのなら、そうしたほうがよいと思います。このままでは体力も落ちてきますし、点滴などでは感染して発熱の可能性もあり長期には向きません。胃ろうの手術はそんなに大変なものではありません。他の家族の方が反対されるのは、延命を望まないのではなく、「痛そう」「かわいそう」と思っているのでしょう。鼻からのチューブは、2週間くらいで入れ替えが必要ですし、なかなか入らない人では、その度にむせこんだりする苦痛を味わいます。きちんと入っていなければ肺炎の危険もあります。長期になるとチューブのあたっているところが潰瘍を起こします。また、鼻からのチューブでは介護施設では管理が難しいです。リスクを考えると胃ろうの選択がベストだと思います。

  • 回答者:みーちゃん (質問から1日後)
  • 2
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ご本人の気持ちはどうなのでしょう。

老人施設で働いていました。
胃ろうをしてまで助けたい気持ちもわかります。
そして、胃ろうをしたが故の苦しみも見てきました。

鼻腔栄養よりは胃ろうでしょうが、IVHはダメでしょうか?
受け入れてくれる介護施設が限られてしまいますか?

色々言っても、決められるのは本人だけです。

本人が決められる状況でない場合は、ご家族が決めることになろうかとは思いますが、正直言って誰もが後悔しない結果は、ないとおもいます
それだけ命というものが大切と言うことの証かもしれません。

大変かと思いますが、頑張ってください。

  • 回答者:むぅ (質問から14時間後)
  • 1
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思い切ってセカンドオピニオンを受けてみては?何か突破口になるかもしれません。

  • 回答者:なお (質問から13時間後)
  • 2
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私の祖母の場合は胃ろうはやめました。
うちの母、叔母の意見で決めたようです。
うちが家に入ったので、叔父も
いましたが、最終的にうちの母が決定でした。
介護している、家族が決断をくだしたほうがよい
と私は思います。

  • 回答者:まk (質問から4時間後)
  • 1
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病気を患う前のお母さんはどのような人でした。尊厳死を希望するような方でしたら、そこまでして生かすことは、本人の意思に反してしまうかもしれませんね。という私の祖母も100歳、同じように饅頭でもなんでもすりつぶさないと食べられない状態で、施設におります。ボケる前は「ボケないように」とクロスワードをしたり、新聞を3誌毎日読んだりしておりましたが、おしめをし、すりつぶした味気ない食事しかできない現状を当時の祖母が見たら、泣くだろうなと毎回思います。お母さんがもう何も分からない状態(意志を尊重できない)であれば、兄弟でよく話し合って納得いく方法を選ぶのが一番だと思います。後で後悔するのは結局残された肉親ですので。安易にどちらが良いとはいえません。医者は医療さえ施せばよいと思っているので、お母さんを知っていた肉親(孫も含めて)でいろいろ意見を出して結論出すのがベストなのではないでしょうか

  • 回答者:ちこちゃん (質問から2時間後)
  • 1
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大変な悩みをお持ちですね。お疲れ様です。
生命に関わることで、姉妹で意見が分かれることほど、辛いことはありませんよね。

これまで、胃ろう・鼻腔をつけている方々と接してきた介護職員です。
鼻腔で何年も長く過ごしている方もたくさんいらっしゃいます。
胃ろうは鼻に比べて抜けてしまうと処置が大変になります。
お母様の状態にもよりますが、医者はなぜ鼻腔ではなく胃ろうを勧めているのでしょうか?その理由を医者に聞いてみてはいかがでしょうか?

  • 回答者:かわうそ (質問から2時間後)
  • 2
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嚥下障害は誤飲になってしまう恐れがあるからなんでしょう
誤飲が原因で肺炎になる恐れもありますから
点滴では十分な栄養が取れません。
やはり胃ろう手術がいいと思いますよ
鼻からチューブを挿入した場合外してしまう恐れもありますから
安全を考えるのであれば手術をお勧めします。
あとは本人の意思ですね

  • 回答者:花穏 (質問から57分後)
  • 1
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本人の意思が一番なのでしょう。他の人が決めるとトラブルになるとおもいます。

  • 回答者:136ふくい174 (質問から17分後)
  • 1
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お母様がもし元気だったら何とおっしゃるでしょう。自己満足ではなく、やはりご本人様の意思を尊重すべきだと思います。

  • 回答者:はる (質問から13分後)
  • 2
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その手術で、回復見込みがあるのなら、手術賛成派。

  • 回答者:ジョウ3 (質問から5分後)
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