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企業内に労働組合のある人、更に労働組合に加入している人
に聞きたい事があります。

【背景】
私の会社は、ユニオンシップ制というのをとっていて、入社すると強制的に
労働組合に加入することになります。
また、月々3000円程度の会費を年12回払っています。

抜けることができないので、本当に労働組合がメリットといっていることが本当か、
また、他の会社の人がどう感じているか、率直に聞きたいと思っています。

【質問】
労働組合があって、メリットと感じること、デメリットと感じることを教えてください。

【メリット】
労組の偉い人がいっていること
・会社が厳しい時に雇用を維持する
・会社の経営方針を正しく伝える
・賃金を上げる

【デメリット】
・会費が高い
・いても賃金があがっているわけではなく、現状維持。

  • 質問者:たぬき
  • 質問日時:2008-12-22 19:15:46
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆様、ご回答ありがとうございました。

色々な考え方があるのだなぁっておもいました。

基本的に、私はアンチ労組ですが、何度でも納得するまで
労組の役員と話をしてみようと思います。
共通の思いは、会社を良くしていきたいという点は、一緒だと思います。
ただ、やり方は満足できる物ではないし、成果も出ていないと思っています。

労組役員になることを進めてくれた方もいらっしゃいますが、
私は会社の役員として、労使での話しをしたいと思っています。
まだまだ会社の役員は遠い道ですが、頑張ってみようと思います。

本当にありがとうございました。

並び替え:

組合を抜けるとミスをしたときに守ってくれません。
組合も一緒になっていじめてくれます。
そういうところでは役に立ったりしてるんですけどねえ。
普段はうっとうしいだけですけど。

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ご回答ありがとうございます。

ミスをした時に守るとは、どんなケースでしょうか?
また、組合が一緒になっていじめるとは?

イメージがわきません。

労組あります。
メリットはあると思います。

雇用の確保もそうですし、なにより、会社側の言い分で「はいはい」
言うことを聞かされずに済むのが大きいと思います。

とりあえず、会社側言い分と就労者側の言い分を折半してくれますし。
賃金についても上がる保障はつけられないことがあるにしても、
急落は防いでくれているのではないでしょうか。

ただ、会社経営についてのチェック機能は弱いなと思いますが。。。

私の勤務先では、組合会費以外にも、組合引き去りがあり、
将来の還付分を除いても月々8,000円ちょい差し引かれてしまうので、
家計的には痛いですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から17時間後)
  • 1
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ご回答ありがとうございます。

法律でも急激な基本給の減少はできないと思いました。
組合の存在はそれほど大きくないでしょうね。

8000円は大きいですね。。

大企業には、大体労組があります。

 会社側にとっても、労組は便利なもので、労組は「第2労務部」と揶揄して使われることもあります。会社側にすれば、個々人に説明しないでも組合の了解を取り付ければ、それで事足りる便利さがあるわけです。
 だから、大企業においては、企業は、ユニオンショップ制を取り、組合に便利さを図ってあげています。つまり、組合に入らないものを解雇するというのがユニオンショップ制なのです。
 このように、会社側と労組が持ちつ持たれるの関係にあるのが日本の労働組合の実態です。それで、組合も御用組合化したものが多くなってしまって、利益は上がっていても、組合が中々闘わないないわけですから、賃金は中々増えていかなかったということです。

 しかし、それでも、日本企業においては、組合に入れるのは、大部分のところが正社員ですので、組合に入れない非正社員の方に比べれば、まだ守られているとは思います。非正社員の」方は、いとも簡単に雇用調整=リストラされますから、これがメリットでしょうか。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から14時間後)
  • 2
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回答ありがとうございます。

企業から見ると、雇用調整のしやすさには違いがありそうですね。

関連会社で組合のない会社があります。友人も多いので内実を聞くと、組合のあるウチと比較して恐ろしく差があります。

<メリット>
・雇用の維持 (組合のない会社は簡単に人を切れる!)
・賃金の維持 (組合のない会社は、給料、ボーナスともカットしほうだい)

<デメリット>
・会費がかかる

賃金の現状維持はデメリットではなく、メリットです。
組合のない会社では不可能な技です。会費だけで賃金や雇用が守れるのですからある意味安いものだと思いますよ。

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ご回答ありがとうございます。

雇用を守るのは、企業の社会的責任であって組合があるからじゃないと思っています。
企業も不当に解雇すれば訴えられるので。

労働組合は、従業員の利益を正当に守るための組織です。
会費は、労働組合に相談して、妥当な価格に検討するべきです。
ただし、現状は、ストライキが発生する可能性は低い世の中です。
組合と会社の共存が妥当だと思います。
一度組合員の執行役員になることをお勧めします。

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ご回答ありがとうございます。

共存は必要ですね。
私から見れば、労働組合が総務に見えて仕方がありません。

労働組合には、常に会費の引き下げを求めていますが、
曖昧な回答が続く一方です。
・お休みさんが言うストライキした時のお金
・留保がないと、会社からなめられる危険性

余剰金もOB(管理職になった人、会社を辞めた人)への返金を
どうすればよいかわからないからしないそうです。

私はせっかく組合費を支払っているのだから
言い方は悪いですが、結構利用させてもらってます。
例えば、上司(管理職)の命令で少しでも苦痛に感じたら
即、組合へ出向き組合から人事部もしくは上司へ
改めるよう話してもらってます。
度重なると、
それで辞職した管理職もいます。

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ご回答ありがとうございます。

今は管理職ですが、組合員時代の事として答えさせて下さい。
①組合費は非常に高く、組合員になるのは必須。
②組合の偉いさんは出世が早い。会社の云いなり。会社に飲み会のつけまわす。
③組合の委員長になると態度でかくなる。
④組合に偉いさんは、会社側に立つ。
今の社会、大企業で組合が必要か、検討すべきです。
⑤組合費が正常に使われているか不明。何で組合の大会を有名温泉地でやる必要があるのか。

===補足===
うちの会社も管理職を除き、社員=組合員です。又、係長は管理職でしたが、組合員が減ったため、係長も最近昇格したものは組合員です。又、管理職でも残業請求できます。昔は、係長は残業請求できませんでした。残業請求できる管理職って変だと思います。

  • 回答者:50年以上ストした事無い組合 (質問から2時間後)
  • 0
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ご回答ありがとうございます。

今の社会を見ると、大企業も無謀な事はしないと思います。

組合は、有名温泉地で会合をしているのは事実だし、本当
労をねぎらうために、組合費を使っているとか思えませんよね。

ご回答ありがとうございました。

私の会社も、ユニオンショップ制です。
但し、貴方の会社との違いは、各支部によって力のあるところと無いところ、つまり昔からの伝統があるところと無いところには大きな差があります。
幸い、当初私がいたところは凄く伝統もあり、支部が力を持っていました。
色々な安全衛生活動には、組合の言い分は当然反映されます。
課内では、職場委員長+職場委員と課長との職場懇談
部内では、各職場委員長+担当執行委員と部長懇談
事業所では、執行委員全員と事業所長+各部長との懇談
で普段の職場の問題、雇用問題等も。。。
当然、中央へも強力な発言力もありました。
今所属しているところは新しいので、そんな力はありませんが、、

【メリット】
・職場環境改善が進む
・雇用の維持が図られる
・会社/事業所の経営方針に対しての意見具申ができる。
・組合員のサラ金問題等への対応もする。(顧問弁護士が居ましたので。。。)
・労金/保険/年金関係等の対応が良い、まあ組合が作ったものですから、、

【デメリット】
・結構、組合費が高い
・所属している支部によっては待遇が異なる
・選挙の時には狩り出される(反面、それがメリットになる場合もあり、、)

支部執行委員を経験している、内部を知っている人間です。
当時の本部/各支部の友人とは、未だに付き合いがありますね!
でも、最終、今のような時期だと、雇用の問題を真剣に考えてくれるのは組合だけです。

  • 回答者:今回は匿名で、、 (質問から41分後)
  • 1
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回答、ありがとうございます。

身近な職場の課題を解決するということも、労働組合の役割の一つなんですね。
私は、自職場の問題は自分で解決していくし、納得できるまでとことん
上司に話すので、労働組合がいるからいい方向に行くと思えません。

でも、いいたいことも言えない職場環境にいるときに労働組合のありがたさ
がわかるのかもしれないですね。

顧問弁護士ではないですが、法律の相談窓口はあったと思います。
また、新しい気付きがありました。
ありがとうございました。

企業に採用されることで雇用契約が成立します。しかし雇用契約は最低限の労働協約を定めたにすぎません。組合がなければ、賃上げ要求や生活権利要求(休暇日数や福利面の拡充など)は自分一人で経営側に要求し交渉しなければなりません。
当然、経営者は経営の理論で賃金抑制に動きますし、一人を相手にしているわけですから、赤子の手をひねるようなもんです、一人がむくれて仕事をサボタージュしても、組織にほとんど影響は受けません。
そこで、組織の中で働く人が、複数になって大きな塊となって、経営側と交渉することで圧力をかけることが可能になります。一人の要求と違って大勢の総意としての要求なら経営もむげにはしません。なぜなら大勢でストライキを打ち組織に打撃を与えることもできるからです。(労働者のストライキ権は一定の条件はありますが、認められています)

労働者(サラリーマンも賃金を得る以上労働者です)は自分たちの生活を守るため賃金アップや労働時間の短縮、職場環境の改善と言った要求をまとまった大きな力で経営に要求して獲得しているのです。さらに、組合費は組合の役員たちが日々先頭に立って活動するための資金として、参加している組合員たちの負担でまかなわれているものです。(組合の予算・決算報告があるはずですし、閲覧してみれば何に使われているかも確認することができます。)

最後に、厳しい経済情勢になってきていますが、組合は不当なリストラにも断固戦います。雇用を守ってくれるのは経営者ではなく、さらには自分でもなく、いざとなった時は組合に加入している組合員全員が、労働組合と言う組織に結集し、経営側に立ち向かうのです。

労働組合と言うと左翼系の特殊な人たちと思われがちですが、企業内組合は比較的思想は緩やかで、戦闘的ではありません。入っていて損はないはずですよ。

  • 回答者:ノンポリ (質問から33分後)
  • 1
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ありがとうございます。

確かに、組合員の代表であることはアピールしています。

予算・決算も見ますが、かなり無駄に使っていると感じてしまいます。
(役員の人件費がほとんどで、余剰金も増加する一方です)

忘れていましたが、組合員の代表者だったんですね。
ありがとうございました。

殆どの労組が御用組合でしょ。ウチも組合員の98%以上が加入する民主党系御用組合と2%以下が加入する共産党系闘争組合があります。
闘争組合は駅前で会社の悪口書いたビラ配るので社内ではハブにされてますよ。いくらなんでも仲間を売るのは許せません。あと数年で全員定年退職するので自然解散ですね。

役に立つか立たないか。多分立たないでしょう。そうは言っても「組合員の雇用を守る」が労組の建前ですから。これを公然と反故にすることはできないと思います。その意味では会社が気に入らない奴をクビにするという暴挙を阻止してると思います。
ハッキリ言えば、最低限の機能ですね。
賃金に関しては経営側と一体になって組合員を宥めているような感じです。

ちなみにウチの労組は「保険の外交員」と呼ばれています。

  • 回答者:共済いかがですか? (質問から12分後)
  • 1
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回答ありがとうございます。

保険の外交員ですか。

でも、労働組合が2つあると、混乱しますね。

ありがとうございました。

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