質問

薬物療法について、ここ数年の間に認知症の薬物療法は、大きく進歩しました。
例えば
コリンエステラーゼ阻害剤がそうです。
アルツハイマー病やレビー小体病では脳の神経伝達物質であるアセチルコリンが減少しますが、コリンエステラーゼ阻害剤は脳のアセチルコリンの分解を妨げることが可能です。
最近の研究で神経細胞が壊れるのを保護する作用もあることもわかりました。実際に多くの患者さんで、認知機能や精神症状の改善が報告されているようです。
今後は更に進歩する可能性があると思います。

【注記】
コリンエステラーゼ阻害剤とは
コリンエステラーゼ阻害剤（こりんえすてらーぜそがいざい）とは、副交感神経を刺激する薬剤の一つ。コリンエステラーゼの活性を阻害し神経末端のアセチルコリンの濃度を上昇させる作用がある。アルツハイマー病の改善薬として用いられる。

出典：医学用語辞典
http://www.medical-examination.com/dictionary/2007/10/post_112.html

• 回答者：ｂｂｓ (質問から3時間後)
• 1

認知症自体が緩やかに進行するからです。
根治治療も現在ではできませんが、様々な研究がされえいるので、治療法が見つかる可能性はあります

• 回答者：匿名 (質問から7日後)
• 0

認知症のメカニズムが解明されていない事と、
認知症は脳の老化という点で関連性が示唆されているからでしょう。

仮に「認知症は○○によって脳の老化が急速に進行するから」
という結論が出たとすると、
その原因を取り除く事で認知症は掛かり難くなるでしょうけど、
「脳の老化を完全に止める」という事は人が生き物である以上は無理でしょう。

認知症に限らず、病気克服の究極の姿は「不老不死」に行き着いてしまいます。

• 回答者：匿名 (質問から7日後)
• 0

認知症の原因がまだはっきりしないからです。
でも研究が進んでいるので、治療法も
見つかるでしょう。

• 回答者：匿名希望 (質問から2日後)
• 0

脳の解明がまだまだだからではないでしょうか。

父も物忘れがひどく、精密検査を受けたところ、脳が委縮しており、アルツハイマー型の痴呆だと言われました。

遅らす薬はあると言われましたが、副作用が若干酷いということで、試しに飲んでいたのですが吐き気を催すということで、飲むのを断念しました。

===補足===
頭のいい方がいらっしゃいますから、いずれは不知の病でなくなるかもしれませんが、まだ相当の時間は必要でしょう。

• 回答者：男はつらいよ。 (質問から21時間後)
• 0

まだ認知症の原因がはっきり解明されていないからですね。
脳なので難しいかな・・・。

• 回答者：匿名希望 (質問から20時間後)
• 0

脳の働きに関してはまだまだ分からないことだらけです。解明されたらノーベル賞をいくつもらっても足りないぐらいだと思います。脳に関する病気の一つに認知症がありますが
いつかはその治療法はもちろん、予防医学も明確になると信じています。決して不可能なことではないと思います。

• 回答者：徳明 (質問から18時間後)
• 0

認知症には、二種類あります。
脳卒中などの病気で起こる症状と脳自体が萎縮して起こる症状です。
後者は、現在、治療法はありませんが、前者は、脳卒中の治療の過程で
症状が快方に向かう事が良くあります。
また、周りの環境を変えない事も認知症には有効です。

• 回答者：匿名希望 (質問から7時間後)
• 0

私の母が５年前に倒れた時は完全にボケ老人でした。
しかし、入院とか色々としている間、今までに飲んでた薬（睡眠薬／痛み止め／血圧）を停止、１年で全く元に戻りました。
しかし、直近の４～５年の記憶はどうも飛んでいる様子。。。
薬が原因だったと確信しています。
最近、また薬を飲んでますので、凄く心配
時々、ボケの症状を出します。
少し、質問に対してはずれた話とはなりましたが、今現在、薬を飲まれているようでしたら、何かの参考になればと思い記載しました。

• 回答者：とむ (質問から6時間後)
• 0

確かに現在の治療方法は、進行を遅らせるだけだそうです。
それも早い段階で服用しないと、余り効果は期待できないとか。
でも、つい最近の特集番組で、来年にも効果的な薬が出来る予定だとの事でしたよ。
完治は無理でも、今までのものよりは、期待できそうな感じのようでした。
日々、治療方法は進歩しているそうなので、可能性はあると私は思います。

• 回答者：せめて普通の老化程度に (質問から2時間後)
• 0

認知症のみならず、根治が不可能なものはたくさんあります。
（悲しいのですが・・・）
現段階では「脳の萎縮するスピードを遅らせる」薬しかないみたいです。
上記は医者が出来る治療法
ココから書くのは本当にまれなことだと思いますが認知症が重度から軽度になっていくケースはあるようです。
でも、それにはものすごい愛情が必要だと思われます。
例えば、認知症の方に一対一でキチンと話を聞く。
同じ話を何度されても、「それ以上何があったか」聞く。
想い出を掘り返していくと脳が活発に動いて、萎縮された部分を補うようになるみたいです。
九州のケアハウスに言語治療と一緒にされている施設がありました。
成果がありました。
が、そこまでしてくれる施設がどこまで出来るかは不明です。
話がずれました。
下記は個人的に思うことです。
「根治」は不可能だと思います。
「完治」も不可能だと思います。
本当に冷たいかき方で申し訳ないのですが・・・自然の摂理に反しているから。
この質問に書き込みしながら、昨日あった祖母のことを思い出しています。
「耳も聞こえんし、よう目も見えんし、味もわからなくなったよぉ。長生きし過ぎたかねぇ。」いつまでも長生きして欲しい私はエゴかなぁ・・

• 回答者：猫 (質問から2時間後)
• 0

認知症の場合は原因がいろいろあって、ひとつに特定できないので根治も難しいのでしょう。
医学の進歩はめざましいです。きっと今後治療法は見つかると思いますよ。

• 回答者：匿名希望 (質問から40分後)
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スバリ、はっきりとした原因が判明してないから…じゃないでしょうか。
原因が判らないと、根本的なものが叩けないからではないかと。

世界的な目で見たら、今後、治療法は見つかると思いますが、
根治治療というのは難しいかもしれませんね。

• 回答者：みぃな (質問から36分後)
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