すべてのカテゴリ » 暮らし » その他

質問

終了

園芸に詳しい方にお尋ねします。
ベランダにプランターを置き、ローズマリーとタイムを育てているのですが、近くにクレソンの鉢を置いた場合、虫がへんな具合に発生するということはありますか?ハーブ類は、組み合わせによって虫が来ると聞いたことがありますので…。
ご存知の方、ぜひお教えください。

===補足===
併せて、育て方のアドバイスを頂戴できると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

  • 質問者:食いしん坊
  • 質問日時:2009-01-04 11:27:11
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さま
お忙しいところ回答をお寄せいただきまして心から感謝いたします。

組み合わせによって、虫が来にくくなるもの(コンパニオンプランツ)は聞きますが、逆に虫が来るというのはあまり聞いたことがありません。もしあるとしても、食べ物の食い合わせみたいなもので、あまり重要ではないと思います。

ただ、どんな植物にもいえますが、栽培環境は各々の植物で違うので、どれもこれも一緒くたに管理できるというと、そうでもないこともあります。

さて、ローズマリーとタイムですが、どちらも寒さに強く、やや暑さに弱い植物です。冬は雪の下でもまったく問題ありませんが、夏場は炎天下は避けたほうが無難です。暑さにむちゃくちゃ弱いわけでもないので、日陰に移すとか、そこまでしなくてもいいと思います。
肥料は適当でかまいません。やらないからといって枯れることはないでしょう。
水は乾いたらしっかり上げてください。
植え替えは春先がいいと思います。関西地方のように酷暑の地域では6月以降の植え替えは禁物です。
病害虫はほとんどありません。
ともに、年数が経つと、基部が木のようになります。作りこめば盆栽のような風格が出てきます。また、ともに匍匐(横に広がる)タイプの品種があります。こちらはグランドカバーやハンキングに向きますが、暑さの厳しい地域では蒸れやすくあまりお勧めではありません。

さて、クレソンですが、これは水を好みます。ビオトープのように水がたまる容器でひたひたの水で栽培できます。普通に栽培もできますが、水が切れるとすぐしおれます(水をやるとすぐ復活しますが)。この点でも過湿を嫌うローズマリーやタイムとやや栽培の仕方が異なります。
肥料は切れると葉が黄色くなります。適当(何でもかまいませんが用法を守りましょう)にあげた方が無難です.。
茎を水につければ容易に発根し、植えれば増殖も簡単です。
病害虫はアブラムシがよく付きます。できるだけ風通しよくするのが、アブラムシを防ぐことになると思います。特に春から秋は食用にならないくらいつくかもしれません。収穫は冬から春先がメインとなるでしょう。

いずれにせよ、育てやすいハーブです。まだちょっと季節が早いですが、春が来れば、色々なハーブにチャレンジしてください。できれば一つ一つ鉢で管理したほうが後々楽です。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

ローズマリーもタイムも、蒸れるとあっという間に枯れます。
プラスチックのプランターより、素焼きの植木鉢、それもタイムは深さの浅いものが
安全です。
プラスチックのプランターは、わざとそうしてあるのですがあまり水はけがよくなく、
ちょっと水をやりすぎたり、梅雨の晴れ間で温度湿度ともに高い日があったりすると、
ローズマリー、ラベンダー、タイム、ヒソップ、セイボリーなど乾燥を好むタイプのハーブ
は根ぐされしたり立ち枯れたりしやすいものです。

プラスチックのプランターは青しそやバジル、パセリ、チャービルなどで利用しましょう。

クレソンはアブラムシ、青虫、コナガ、ヨトウムシなど、なかなか華々しく虫が発生し
ますが、クレソンにたかる虫はローズマリーもタイムも食べないので、そちらは安全
かと思います。
ただ、クレソンは、ほんとに虫まみれになりますよ。
クレソンに関しては、屋外に置くより、窓辺で室内栽培されることをお勧めします。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ぶんたさんがほとんど答えてらっしゃいますのでローズマリーとタイムは家でも栽培していますが虫が付いた事は見た事ないです。
ローズマリーはできたら地植えされた方がどんどん成長します。

  • 回答者:soodaくん (質問から7時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る