報道で、「貯金はない。所持金も自販機でいろいろ飲み物買ったり煙草を買ったら、現金が1000円以下になった。」と言っていました。・・・あほか。嗜好品購入するなんて、贅沢なことしてんじゃない!と思わずテレビに向って愚痴を言ってしまいました。無計画な支出をするからでしょうが。ホームレスになったのも自業自得です。
実家に収入のほとんどを仕送りしていたような人は貯金がなくても仕方ないと思います。こういう方は何とか援助したいとは思います。
しかし、収入のほとんどを趣味やギャンブルにつぎ込んで貯金をする気なんて全く考えたこともない人も多いです。自分の人生、なんとかなってきたから、これからも何とかなると思い込んで。そんな人に援助の手を差し伸べるのはちょっと躊躇してします。自分の尻拭いは自分でしてねと突っぱねたくもなります。
正社員の家庭でも、いつ何があるかわからないので少ない収入から頑張って貯金しています。この御時世、ちょっとした贅沢すらする余裕なんてありません。
つくづくアリとキリギリスの寓話を思い出します。