党総裁の首をすげ替えて、自民党の人気を回復したら、一気に総選挙して...
というシナリオをたてて、当時考えられる最高のパフォーマンスをして、
解散総選挙の顔として自民党内で当時としてこれ以上ない首に変えてみせたのに、
ふたを開ければ全然自民党の評判が上がらないので、
総選挙をしたかったのに、するにできない。
かといって再度の総裁選挙も、(「あれが最高」という手でだめだったから)もうネタが尽きた。
仕方がないから、
何が起きても何を言われても、このまま任期満了までお盆をひっくり返さないで持ちこたえる...
ことが現自民党総裁のおしごとになったのでは?
もともと政権維持のための人材ではないから、こんなことやあんなことが続くのだと思います。
前自民党総裁は、現自民党総裁に課せられているお仕事に最適な人だったから、
今になって思えば無理に首をすげ替える必要なかったなと
この首のすげ替え劇に関わった人たちはみんなじっと心の底で思っているのではないかと。
それにきっと、出てくる政策、参院とのごちゃごちゃした混乱、結局落ちつく先は、
どんな総裁首が出てきていても、自民党政権である限り大して変わらないと思います。(総理一人の思いつきで出てきたとされる政策すら...です。たぶん。「また首相が思いつきで...」という自民党幹部のぼやきを報道することも含めて、世論の反応を見るために現政権幹部全体で練り上げたプチコントでしょう。(本当に蚊帳の外におかれて本気で愚痴っている「自民党幹部」も中にはいるかもしれませんが。)100の「(やらせ?)思いつき」のうち、一つでもヒットがあれば、儲け物という感覚だと。)
現自民党総裁ならではのパフォーマンスがある(あった?これからも?)とすれば、例の「みぞうゆう」くらいかも。
現自民党総裁個人がいすにしがみつくのが恥ずかしいとかではなくて、
今解散総選挙なんかやるにやれないもんという、現政権全体が背に腹は代えられないでこうなっているという感じではないかと。
- 回答者:彼の意思だけではないような (質問から1日後)
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