高炉的な言い回しですね。
毎日の場合には使いませんが、開発サイド、生産サイドで作って最初に電源を入れる時には使いますね。
「火入れ」
無意識に使っていますが、作って電源を入れる前は暖かくなったことが無いために冷たい。
ゆえに暖めるということで「火を入れる」と言うのだと思います。
あるいは、最初に万が一に組み間違うと「ボン!」ということがあるからか・・・(笑
===補足===
補足です。
ソフトウェアやシステム機器でも、コアになる物を「エンジン」って言いますよね?
回るエンジンでも無いですが、機能の原動力なのでエンジンという訳です。
命(火)を吹き込んで(入れて)稼動させる。
そういったノリですね。