すべてのカテゴリ » 料理・グルメ » 料理・レシピ » 食材・食品

質問

終了

オリーブオイルについて、もしかするとエクストラバージンオイルについてかもしれませんが、お店に並んでいる時に、全く同じ製品でも、黄色い場合と、それこそ緑っぽいオリーブ色をしている物とがボトル単位で混じっていることがあります。
この差はいったい何から来るのか?
どちらを選ぶべきなのか?
単に「バラツキです」というのでは無く、何か質的などの根拠のある情報などをお知りの方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。

  • 質問者:エクストラバージンオイル
  • 質問日時:2009-04-24 23:53:26
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

同じ商品なら、やはりオリーブ色を選んだ方が無難ということがわかりました。
ありがとうございます。

バージンオイルでも緑色ではなく黄色をしたものがあります。オリーブオイルのグリーンの色はオリーブオイルに含まれる色素「クロロフィル」によるものです。光にあたるとクロロフィルが分解され、そのグリーンの色素を失って退色し、黄色味が強くなってきます。退色しても品質に問題ないとされていますが、バージンオイルとしてでなくピュアオリーブオイルと思って使った方がいいでしょう。
ただ色で区別するといってもオリーブの品種や収穫時期(早期に収穫は緑で完熟は黄色)でもともと緑色っぽいものと、黄色っぽいものがあるので黄色だから古いとは言えませんが「全く同じ製品」という場合でどちらかを選びたいというなら保管状態(冷暗所保管)の差なども想定して緑色を選びたいと思います。

  • 回答者:テースティング (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
あれ「クロロフィル」なんですか。なるほどガッテンです。
実は、先日エクストラバージンのオリーブオイルを買おうとした時、スーパーの棚というよりワゴンに大量に乗った同一のオリーブオイルのボトルの透過する色に明らかにくっきりわかるほど2種類の物があって、その場で悩んでしまったんですよね。
少々の差ならバラツキで気にしないのですが、分けようと思えば即座に分けられるほど違っていましたので、個人的にはかなりだと思いました。
どっちがいいんだろう?と。
数が少ないのは黄色の方でしたので、レアなのかな?と思いつつ。。。
で、その他のエクストラバージンオイルと比べてみると、さすがに光防止で黒っぽいボトルに入っている物はわからないのですが、そちらかと言うと緑なんですよね。
黄色なのは普通の食用油といった感じ。。。
ですから、より緑の強い方を購入したのですが、それはあくまで勝手な自己満足でしたし、ハッキリさせておかないと今後もまた迷うこともあって、何かあるだろうとお尋ねしたものですが、当たらずとも遠からずの選択だった様ですね。

並び替え:

オリーブには世界で500種類、イタリアで150種類以上あります。
また、同じ品種であっても栽培地域で色や風味が変わります。
複数の指定品種をブレンドしているオイルものがありますので、ブレンドの割合等で変わることもあります。
品種によって収穫時期が異なるため、オイルが作られた時期によってブレンドに使われる指定品種の熟し方が異なるため色の違いとなる場合があります。
どの色が良い悪いというのはありませんよ。

  • 回答者:demi (質問から37分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
そう、いい悪いの違いは無いから店頭に並んでいると思うのですが、ふと思ったんですよ。
色が違うということは「量子力学的にも違いがある」ということですから何かが違うと。
産地というか種類もあるかもしれません。
はたまた酸化もあるかもしれません。
なかなか出来ませんが、それぞれを大気中放置したらさらにどうなるのかとか?ですね。
いろいろな情報が聞けますので、この様なお尋ねの場があるのは面白いと思いました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る