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ネットの世界とはバーチャルと言いますが、生身の人間が発言しているものだから現実でもある・・・というのは間違いですか?
何をもって「バーチャル」と定義されているのか教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-07-30 13:13:04
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本来、バーチャルvirtualとは「現実の」「実際の」という意味の英語であり、よく用いられる「仮想現実」という用いられ方は、外来語の誤用が広まってしまった和製英語の例と言えると思います。
それでは、現在、日本語で「バーチャル」と言われた時、どのような訳語が相応しいかと言うと、「電子」という言葉が適切のようです。
例えば、電子マネー(virtual money)、電子商店街(virtual mall)など。
すなわち、コンピュータを媒体としているものに対して使っているようです。
ですので、質問者様の考えは間違いではないと思います。
本来の意味、「現実の」という意味の通り、ネットの向こう側には生身の人間、相手がいるということを忘れずにネットを楽しみたいものですね。

  • 回答者:龍星 (質問から18時間後)
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ネットの発信と受信は、お互いが至近距離にいるわけでもないし、実際に相手の声を聞いているわけでもないし、直接のコミュニケーションと言えないと思います。
直接でなく間接的なものだから「バーチャル」と表現されているのだと思います。

  • 回答者:アナログ (質問から10時間後)
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ネットの世界=100%バーチャルだとは捉えていません。
バーチャルというと、バーチャルペットやアバターやネットゲームのことを指すものだと勝手に判断していました。

ここでこうやって発言しているのだって、自分の手を使ってキーボードのキーを叩き、頭の中で考えた事を文章にしているので、紙とペンを用意して筆記するのと何ら変わらないと思います。

バーチャルは仮想の世界なので、掲示板やSNSなどは仮想空間とは思えませんね。

  • 回答者:レレレ (質問から7時間後)
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とりあえずメールや掲示板の世界に限って考えてみます。

バーチャルとは現実に比べて非常に少ない情報空間のことを指します。

たとえばコミュニケーションは言語と非言語の二つを使ってなされます。
非言語のコミュニケーションとは、顔色や仕草や熱気など、
言葉にならないような情報です。

また言語にも、話の抑揚や音程など、
ネットの書き込みでは理解できない部分が多数あります。

しかしバーチャルな世界(ここではメールや掲示板など)においては、
単なる文字情報しかやり取りされません。

つまり現実の世界というのはものすごく膨大な情報を取り扱っているのに対し、
バーチャルの世界というのは、ものすごく限られた情報しかやりとしてないのです。

それゆえバーチャルな世界のコミュニケーションというものは、
その少ない情報をその人の想像力で肉付けして解釈・判断されています。
だから誤解や妄想が生まれやすくて危険なのです。

質問者様は「バーチャルといっても、生身の人間が発言しているから」とおっしゃいますが、その発現された情報はコンピューターを介して全く別の情報に変換されてしまいます。だから生身ではないのです。それらの情報を寄せ集めても、生身の人間が作られることはないのですから当然ですよね。^^

  • 回答者:はれ (質問から5時間後)
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かなりあいまいだと思います。
しかし成りすましなども簡単にできるので
現実とひとつ線を引く気持ちが必要と思います。

  • 回答者:j (質問から2時間後)
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あながち間違ってるとは思いません。
ただ、ネットの世界、例えば掲示板やチャットなどの文字だけのやり取りでは相手が見えません。
初対面でも実際に会って話すときには相手の表情を見たり、電話でも相手の声色で相手の感情が分かるときがありますが、ネット上の文字だけだとそれが分からないため、友達同士でふざけて言う言葉と同じ言葉でも文字だけだときつく感じることもあります。
また、相手が見えないため、なりすましやなりきりといった性別や年齢などを偽っていても分かりません。
そのため最近はネットを悪用した詐欺などもあります。

ネット上のみでのやりとりだけであれば、「バーチャル」と言えますが、それをきっかけに出会ったりトラブルになれば、それはもう「バーチャル」ではなく現実です。

また実際に知り合い同士でメールやチャットなどのやり取りしていれば、そのやりとりも現実の一部です。
ネットのやり取りでも、その先には実在する感情のある人間がいることを忘れないほうがいいでしょう。

  • 回答者:バーチャルばーちゃん (質問から40分後)
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