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質問

終了

パンのカビた部分は、よく焼けば 食べられるのでしょうか?

===補足===
この質問に回答する際に、どんなカビが はえて、そのカビは 何度で 死滅するから
焼いた温度が 何度ぐらいなら、死滅しないので 食べれない とかいう内容になるのかと

回答を 読んで 思いました。

私自身も なんとなく、食べないほうがいいかとは 思いますが、根拠となる内容が 知りたくて 質問した次第ですからね。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-08-02 06:41:12
  • 4

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焼けば食べれるかもしれませんが、カビの毒性が残っている場合もあるので食べない方がいいですよ

  • 回答者:ふな (質問から7日後)
  • 5
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回答ありがとうございました。

食べようと思えば無調理でも食べられますがお腹壊します。
下手すると死にます。

カビ自体は食べる事もできます。
有名なのはブルーチーズのアオカビやカマンベールチーズのシロカビです。
カビと呼ばれる菌類の中には毒素を作るものも多く存在し、
その毒素でお腹を壊したり、体調を崩したりします。
この毒素は熱や乾燥に強く、パンを焼いた程度では毒素は分解できません。
カビの毒を分解しようとするとパンを消し炭のように真っ黒になるまで焼いて
毒素を分解できるかどうかという所です。
つまり、食べられないほど真っ黒に焼かないと安全ではないので、
カビたパンはどう調理しようが食べないのが一番良いという事になります。

  • 回答者:元食品衛生技師 (質問から7日後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

焼いても、

味がおかしいです。


菌は死滅しても、食べたない方がいいですよ。

  • 回答者:はっぴー (質問から7日後)
  • 2
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回答ありがとうございました。

よく焼いてもカビの部分は食べない方がいいと思います
毒性の強いカビほど熱に強かったりします

  • 回答者:ちさ (質問から6日後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

高圧化で120度で15分加熱すれば、たいていの菌などは死ぬので、大丈夫だと思います。

  • 回答者:とっと (質問から10時間後)
  • 4
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

カビは姿を現している状態のものと、
そうでない状態のものがあります。
部分的に取り除いて摂取されるのは非常に危険です。
真菌=カビは一般的に83-85℃の加熱温度で死滅(所謂、殺菌)します。
ただし、既に回答にも出ているようにカビが作り出したカビ毒が、
人体に重大な悪影響を及ぼさせます。
ここでカビそのものの悪影響は取り除いたとして、
毒の問題が残っています。残念ながら毒素は死滅も消滅もしてくれません。
仮に油で揚げて180℃になっても存在しています。
この毒素を体内に食して取り入れると死に至るケースもあります。
毒素は検査機関の顕微鏡の世界でしょうから、家庭で毒素の有無は
判断できないのでカビが生えた食品は速やかに処分してください。

  • 回答者:食品加工 (質問から7時間後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。

焼けば、カビは死滅しますが、カビが産生した毒(マイコトキシン)は残りますから、食べてはダメです。

一部の発酵食品、かつおぶし、ブルーチーズなどのカビは経験的に食べても大丈夫であることが分かっているだけなので、あくまで例外と考えるべきです。

なお、ブドウ球菌が賛成する菌体内毒素も同じで、菌を死滅させても毒素は分解しません。

  • 回答者:迷犬ポチ (質問から6時間後)
  • 4
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

食べない方がいいと思います。

はっきりカビと確認できるのはすごく増えているからで、カビ毒にはとても恐ろしいものがあると聞いています。

お餅のカビも昔は採れば食べられると思っていましたが、今は食べません。
(冷凍庫に保管)

パンも1枚ずつラップして冷凍庫に入れ、凍ったままトーストできますよ。

  • 回答者:さとちゃん (質問から3時間後)
  • 3
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

やめたほうがいいと思います。
お腹を壊すと大変です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
  • 3
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回答ありがとうございました。

面倒なのでそのまま食べてしまうことが多いですが、やっぱり後でおなかが痛くなったりします。慣れてる私でもおなかが痛くなる程度なので、普段かびたものを食べてない人が食べると、たぶん症状が重くなります。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

たべないほうがいいですね。
個人では、はっきりわからないですからね。

ちなみに、鰹節とかカビ使っておいしくしているらしいですけどね。

  • 回答者:? (質問から2時間後)
  • 3
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

カビ(真菌)や細菌の毒性は、大きく、①その菌自体、②菌が産生する毒素に分けられます。
十分な加熱によって、多くの菌は死滅しますが、毒素は熱に対して耐性を持っているものも多く、特にカビ毒は熱に強いと言われています。
たかがカビ毒、と思わないで下さい。
有名なものでは、アフラトキシンというナッツ類や穀類に生えるカビの毒素はフグ毒のテトラドトキシンにも匹敵すると言われています。
ですので、避けた方が良いでしょう。

24歳 医療関係

===補足===
質問の補足及びお礼コメントに対して補足の回答をします。

パンに生えるカビはアオカビ、クロカビ、シロカビなど多岐に渡りますが、それらは見た目(色)から来る俗称で、正式(学名的)にはペニシリウム属、アスペルギルス属などのカビが当てはまります。
既に他の方が回答されていますが、一部の有用なカビを除いて、多くのものは病原性を備えています。
ただ、その病原性も弱いものから強いものまで多岐に渡り、カビの種類だけで7万種以上と言われています。

カビの菌自体は、菌糸であっても胞子であっても、60~70℃、5~10分で死滅します。
カビ毒=毒素は菌(生体)ではないので、「死滅」という表現は正確には正しくありません(あえて言うなら「無毒化」。「滅菌」は「完全に菌+毒素を除去」を意味します)。
毒素の毒性がなくなるためには、毒素の化学構造を無害なものに変える(変性させる)必要がありますが、通常の調理過程ではオーブントースターでも最高温度は約200~250℃前後で、その温度でもカビ毒の毒性は残存するとされています(高分子のためと言われています)。
(何度まで耐えられるのかというような研究は探した限りだと見当たりません。実生活上不要なためと思われます)。
医療の現場においても、滅菌はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)やガス滅菌という、高温に更に条件を加えた特殊な操作で行われます。
ですので、一般的には、カビの生えたものは除けるという選別によって除かれているのが現状です。
2004年に発明された化石サンゴによる除去方法も、吸着による選別除去のようです。

一応、一般的なカビに関する知識に関するHPを載せておきます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/kabi/kabif.html

  • 回答者:龍星 (質問から57分後)
  • 9
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

カビって 毒なものと そうでないものって あるんですね。

カビ毒は、何度ぐらいでしたら、死滅するのでしょう?
また、トースターは、何度ぐらいになるのでしょうね。

毒じゃないので、焼かなくても食べられます。
ただし、まずいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から57分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

食べられないと思います。というか、カビが発生したパンそのものを食べない方が良いと思います。

  • 回答者:sooda (質問から55分後)
  • 2
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

やめた方が賢明です。

もし食べるにしても、少なくとも、目で見てカビている部分を大きく
取り除いてからにしてください。

見えていると思っている部分は胞子嚢がつくられていて色が
ついている部分で、菌糸部分は色がないのでどこまで広がって
いるかはよく判らないはずです。
ですから、見えていなくともカビが全体に広まっていることは
十分考えられます。

種によって、カビが作り出している物質はいろいろで、そのなか
には、強い発ガン性を持っているものが多くあります。それらの
物質には、焼いても威力が無くならないものも多いのです。

そういう事実からしても、目で見てかびてしまっているパンは、
どこまでカビが広がっているのか、また、何種類のカビが生えて
いるのかも判らないと思います。

ですから、もったいないけれど、できれば食べないでいただきたいですね。

===補足===
どなたかも書いておられるアフラトキシンを例にとると、250℃のオーブンで焼いても、分解されません。したがって、通常の調理方法で食べようとしてもダメだということです。

色の付いている部分が胞子嚢であることは述べました。その他の菌糸体は通常調理で死滅しますが、毒素そのものではないにしても、この胞子についていえば、乾燥状態200℃の実験領域でいう「乾熱滅菌」という滅菌法で死滅しない胞子が多種類あるように、細菌と違って真菌類の環境耐性はたいへん高いということは事実です。

  • 回答者:クッキングじじい (質問から45分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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