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BWRとは何ですか?解りやすく教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2011-10-13 00:02:52
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。
質問から40分以上経過し、十分納得の良く回答も戴きましたので終了とさせて頂きました。
(終了時間・0:42)
有難うございました。
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原子炉の冷却水を直接沸騰させてできた蒸気をタービンに送り、発電する型の発電用原子炉を沸騰水型原子炉(BWR; Boiling Water Reactor)という。構造は簡単であるが、タービンにはごく少量の放射性物質を含んだ蒸気が送られることになる。原子炉内の圧力は約70気圧、温度は約285℃の高温の蒸気を作り出している。

日本では2008年3月現在、32基が稼動している。
http://www.bousai.ne.jp/vis/bousai_kensyu/glossary/hu06.html

===補足===
沸騰水型軽水炉(BWR)のしくみ
日本で使用している発電用原子炉は「軽水炉」であり、中性子の速度を下げる「減速材」と発生した熱を取り出すための「冷却材」に軽水(普通の水)を使います。この軽水炉には、沸騰水型軽水炉(BWR:Boiling Water Reactor)と加圧水型軽水炉(PWR:Pressurized Water Reactor)の2種類があり、東北電力では沸騰水型軽水炉(BWR)を採用しています。

(1)原子炉圧力容器
燃料の核反応により蒸気を発生させる容器。高い圧力に耐えることができる鋼鉄製の容器で、燃料や制御棒、ジェットポンプ、気水分離器、蒸気乾燥器を内蔵しています。
(2)原子炉再循環ポンプ
原子炉圧力容器内の冷却水を循環させるポンプで、ポンプの回転数を制御することにより冷却水の流量を変化させて、原子炉の出力(核分裂の割合)を調節します。
(3)制御棒
中性子をよく吸収する物質でできており、原子炉の下から出し入れすることにより、中性子の数を調整し、原子炉を起動、停止したり、原子炉の出力を調節します。
(4)原子炉格納容器
原子炉圧力容器や原子炉再循環ポンプを覆っている寸胴形の容器と圧力抑制室で構成される気密性の高い容器。万一の配管破断事故などにより、原子炉設備から放出される放射性物質を閉じ込める役目を果たします。
(5)圧力抑制室
常時水を貯蔵している円環形の容器で、万一配管が破断した場合、原子炉格納容器内に漏れた蒸気をプールに導き、大量の水で冷却凝縮し、原子炉格納容器内の圧力上昇を抑制します。
(6)復水器
タービンを回した後の蒸気を冷やして、水に戻す設備。復水器の中にある約3万本の細管には海水が通っており、蒸気を効率よく冷やします。
http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/shiryo/system/03.html

核燃料を用いた原子炉のうち、純度の高い水が減速材と一次冷却材を兼ねる軽水炉の一種である。
核分裂反応によって生じた熱エネルギーで軽水を沸騰させ、高温・高圧の蒸気として取り出す原子炉であり、発電炉として広く用いられている。炉心で取り出された汽水混合流の蒸気は汽水分離器、蒸気乾燥機を経てタービン発電機に送られ電力を生ずる。原子炉としては単純な構造ということもあり、日本国内で運転可能な原子炉の中では、最も多いタイプであるが、原子炉炉心に接触した水の蒸気を直接タービンに導くため、放射性物質に汚染されることにより、耐用年数終了時に放射性廃棄物が、加圧水型原子炉 (PWR) より多く発生し廃炉コストが嵩む可能性が高い。また、その汚染のため作業員の被曝量が加圧水型原子炉よりも多い[1]。

発電に利用された蒸気は放射能を帯びている為、蒸気を回収し再循環させるだけでなく、タービン建屋(たてや)など、これに関わる全ての系を堅牢に遮蔽することで、放射線が外部に漏れることを防いでいる。 外部からの核分裂反応の制御は主に制御棒や、冷却材流量の増減で行われ、冷却材喪失事故時には非常用炉心冷却装置 (ECCS) を動作させる。

日本における商用炉では、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、中国電力各社の全原子力発電所、および日本原子力発電の東海第二発電所と敦賀発電所の1号機(2号機は加圧水型)で、沸騰水型を採用している。

戦後の技術導入の経緯から、東京電力は沸騰水型原子炉 (BWR) を、関西電力は加圧水型原子炉 (PWR) を、それぞれ原子力発電所の基本設計として採用し現在に至る。

詳しく
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E9%A8%B0%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89

詳しくはこちら
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm

  • 回答者:匿名 (質問から5分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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日本で使用している発電用原子炉は「軽水炉」であり、中性子の速度を下げる「減速材」と発生した熱を取り出すための「冷却材」に軽水(普通の水)を使います。
この軽水炉には、沸騰水型軽水炉(BWR:Boiling Water Reactor)と加圧水型軽水炉(PWR:Pressurized Water Reactor)の2種類があり、東北電力は沸騰水型軽水炉(BWR)を採用しています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から10分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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