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焼酎の度数ですが、最近気が付いたのですが、25度と表示されているのが多いです。
昔は、60度だった様に教えてもらっていますが、これは何かの間違いなのでしょうか?
先日、ある方が梅酒に使うのは、60度だったと言っていましたが。

  • 質問者:トムキャット
  • 質問日時:2008-10-19 07:48:40
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございました。
60度の意味も、自分なりに調べ、おぼろげながら分かって来ました。

日本の酒税法で焼酎は、甲類でアルコール度数36度未満、乙類でアルコール度数45度未満と決められていますので、焼酎と表示のあるものはそのようになっています。
60度のものは上記の理由から焼酎とは表記できず、スピリッツ類となります。(花酒と呼ばれる泡盛の一種が60度あるそうです。)

現在梅酒によく使われるのはホワイトリカーですが、20度、25度、30度、35度と種類があり、一番高い35度のものが適しているようです。

憶測:昔は60度あっても焼酎と表記してよかったのかもしれませんね。梅酒にしても60度のほうが梅の成分が出やすそうですね。

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追記:すみません、乙類の度数は"45度未満"でなく"45度以下"でした。他の記述についてもネットで調べたものですので、その点ご了承ください。

  • 回答者:Sooda!ちゃん (質問から52分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

なるほど、酒税法が、絡んでいたのですね。
60度の意味が、おぼろげながら分かって来ました。
ありがとうございます。

並び替え:

元々焼酎はストレートで飲むもので25度だったそうですが、強すぎると言う人もいて
20度が出来たようです。原酒は40度ぐらいで水で薄めているだけですから。
全国的にも25度のほうがよく売れているそうです。今は割って飲むほうが多いですが。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答ありがとうございます。
そうだったのですか?

◎焼酎は、醸造・蒸留過程によって原酒の度数はいろいろなものが出来てきます。そして、酒税法の規定によって度数調整をしています(日本酒も仕込み水で割水して調整してます)。
現行の酒税法では、「連続式蒸留しょうちゅう・36度未満」、「単式蒸留しょうちゅう・45度以下」となっています。あと、酒税が、20度以上は、1度アルコール度数が増えるほどに酒税が割り増し課税されていきます。
25度が多いのは、水っぽくなく、飲み心地が良い度数なので、この度数のものが多いのだと思います。

※私は、はな垂れ・原酒「破壊王」がお好みです。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/01/01.pdf
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/01/02.pdf

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

酒税法が、絡んでいたんですね。
勉強になりました、ありがとうございます。

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