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ちょっと知りたいです。
赤ワインビネガーを料理で使いたいのですが、白ワインビネガーしかありません。
家には、赤ワインと穀物酢があります。
赤ワインと、穀物酢をあわせれば赤ワインビネガーになりますか?

やはり、違いますか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-11-27 21:57:16
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

お返事有難う御座いました。
赤ワインビネガーを買っても使いきれるかな?と思い
手元にある赤ワインとお酢を合わせれば・・。なんて安直な事を考えてしまいました
やはい、違う物なのですね^^;
素直に、赤ワインビネガーを買うことにします。

また一つ利口になりました
有難う御座いました。

並び替え:

う〜〜ん。思わず考えてしまいがちな間違いですね。
ワインはあくまでも葡萄酒です。それが発酵すると、お酢になります。
穀物酢は穀物で出来た、お酒が、発酵したものです。
ですので、原料が違う限り、混ぜても、同じ物にはなりません。
残念ですが、全く別物になってしまいます。
あきらめて、白ワインビネガーをお使いになるか、赤のビネガーをお買いになるかが、良いでしょう。
ちなみに、日本のワインは、防腐剤の混入で、発酵はしません。
腐るだけですので、試みないで下さいね。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ハイ! やはり違います。
分かり易くさせて頂く為、仏語で説明します。

お酢は、英語で「Vinegar」 仏語で「vinaigre」 と言いますよね!
この仏語の単語、実は2語を合わせた言葉です。
Vin + Aigre = Vinaigre

Vin とは  ワインの事   
Aigreとは  「すっぱい」又は「酸化した」の意

即ちフランス語なら、お酢は 「酸化したワイン」又は「すっぱいワイン」と言えます。
実際、赤や白のワインを酸化させて作ります。

一方、穀物酢は 「穀物で作ったお酒を酸化させたもの」 です。

つまり、穀物酢と赤ワインを合わせたら、
「赤ワインが混っている穀物で作ったお酒を酸化させたもの」ですので
赤ワインヴィネガーにはなりません。

しかし上記から、赤ワインヴィネガーを作る事は可能であると思いませんか?
例えば赤ワインをグラスなどに取り、暫く放置して空気に触れさせて酸化させれば出来ます。

ところが厄介な事に、
フランスには「原産地統制法」と云う、
平たく言えば、野菜や乳製品など食品を管理・品質保証する法律が有り、
ワインの酸化防止剤の量もその法律で規定され、EC国内に適用されます。
ところが日本の場合、
この様な法律が無く、品質管理が楽な為フランスの3倍以上の含有量のワインが有ります。
フランスからの輸入ワインでも、日本の会社からのオーダーで、
中にはEC圏内の規定の数倍の含有量のワインも有ります。
日本はEC加盟で無いので、フランスから見て輸出はOKです。

更には、国産で熱処理をして発酵を止めているワインも在ります。

それらだと、酸化する前に腐ってしまいます。
勿論、通常のワインなら作れますが・・・
でも赤ワインヴィネガーを買って来た方が早いのでは?

何のお料理にお使いなのか分かりませんが、
穀物酢なら煮切る方法もあります。
お酢を火で沸かし直ぐ火を止めれば、あの「カツーン」と言うか「カーン」と言うか、
舌に当たる感じが取れ、丸い又は柔らかい感じのお酢になります。

私はドレッシングなどを創る際、、白ワインヴィネガーを切らした時
苦肉の策でこの沸かしたお酢を使います。 ご参考まで・・・

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