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軽自動車はいろいろな点で優遇されていますが、私はその合理性に疑問を持っています。 自動車を持つことが難しかった頃は、軽便な自動車が必要とされたのかも知れません。 しかしここまで自動車が普及した現在、軽自動車という制度は役目を終えたのではないかと思います。なぜ軽自動車が優遇されるのか、登録車のオーナーとしては不思議に思えます。 故無き優遇は差別というもの。 軽自動車制度が今なお社会的に有用なのか、社会全体の利益という観点からメリットがデメリットを上回っているといえるのか、検証が必要なのではないでしょうか。 皆さんはどのようにお考えでしょうか、ご意見をお待ちしております。 但し、多くの人が乗っているから存続させるべきというのは、ナシということでお願いします。 既得権益の大きさはその正当性とは無関係であり、むしろ制度の存廃を検討すべき必要性の高さを示すものだからです。

  • 質問者:レガシィ
  • 質問日時:2009-02-12 21:45:50
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

いろいろな意見があるものだと、参考になりました。

ありがとうございました。

1956年に「スバル360」が発売された頃はまだ、日本の自動車普及率はかなり低かったです。
当時の日本の道路状況と国民所得の低さから当時の規格で360ccの軽自動車が出来上がりました。
あれから50年以上が経過した現在も「軽自動車規格」は存在し続けてますね。
現在の軽自動車税は各市町村の地方税として収納されます。
この50年間、自動車技術も世界トップレベルまで上り詰めて登録車(普通自動車)と軽自動車の
2本柱で自家用自動車の枠を完全に樹立しました。
今は軽自動車税も地方にとっては、大事な税収入となっています。
この50年間もの間、完全に論議されることなく「安定した税収入」とされたまま放って来た、行政の
いい加減さも見直しされない原因の一つだと思います。

また、軽自動車による交通事故死者数は普通乗用車の事故死者数を上回っています。
今でこそ、軽自動車もかなり強固なボディーフレームとなっていますが、絶対値的にはやはり軽自動車の
事故死者数が多いのが現状です。
北欧の安全を謳い文句にしていたボルボ社は自動車幅を今よりも小さくする事は“死を意味する”と言いきってます。
なので、北欧には軽自動車サイズの車は生産されていません。
軽自動車の事故で一番、死者が出やすいのが側面衝突による事故です。
軽自動車のドアの厚みを見ればすぐに理解できると思います。
私も会社の軽自動車(アルト)で横からベンツに突っ込まれた事がありますが、ベンツはバンパーに傷がついた程度、
アルトは助手席側から突っ込まれて運転していた私の左肩に食い込んで止まりました。
3年前の新車でしたが、だめでした。
後で警察から聞くと、ベンツのスピードは時速40Kmでぶつかったそうです。
これが運転席側から突っ込まれていたら、完全に即死でした。
軽自動車の車幅は危険すぎます。
50年前に軽自動車が誕生した時と比べ、経済状態や道路状況も大幅に改善されています。
なのに、地方の経済基盤の一部として税収入を止められないだけでいまだに生産されています。
こうやって言うと、日本の道路事情は世界と違って狭いから軽自動車じゃないと走れないとおっしゃる方もいるでしょう。
でも、日本の道路の何%が軽自動車じゃなきゃ走れない道幅なのでしょうか?
わずか数%の道路事情を大前提にこの様に「安全性」を無視することがまかり通っていいのでしょうか??
日本は安全性の低い軽自動車の税制を優遇しているので、維持費の面を考慮して軽自動車を購入する人が多いです。
言い換えれば、国の安全性の管理能力が無いために、毎年多くの軽自動車による事故者数が増加しています。
日本は軽自動車に対する優遇と軽自動車事故を完全に切り離して考えています。
費用面で買いやすくさせておいて、購入した後は購入者だけの責任としています。
確かに事故は運転者の過失によって起きるのが多いですが、普通自動車同士であれば物損事故として終わる事故も
軽自動車なら「人身事故」へ発展する可能性が大きいのです。
極論で言うなら、国の安全管理よりも税収入を大切にした考えが悲惨な人身事故を呼ぶ一因でもあります。

私は質問者様と同じく「軽自動車誕生記の役目は終わった」と考えます。
巷に軽自動車があふれた今の時代に何を血迷った事を言ってるんだ!と怒る方も多いでしょう。
でも、自分が軽自動車に乗って事故に遭われた時、考えが変わるかもしれませんよ。

長文失礼しました。

  • 回答者:特命 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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現状でも、自動車は、その購入価格だけでなく、税金、保険料、車検など維持費はなかなかのものです。おっしゃるとおり、かつてに比べ、自動車自体は普及していますが、やはり低収入の人には痛手になると思うのです。
 
 また、交通網が比較的発展している都会と比べ、地方は、唯一の公共移動手段が、2時間に1本のバスみたいな地域も少なくないようです。こういった地域の人は、自動車が必須のもので、経済的に恵まれていないからといって持たないわけにはいかないそうです。

 この自動車社会においては、負担は厳しいけれど、持たなければ生活に支障を来たす人がおり、その人たちに配慮する必要性はあるかと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

仕事で軽バンに乗ってますが、非常に便利です。
住宅地など狭いところにも入りやすく、室内の高さもあって商売道具を積んで車内で作業も出来るなど、業務用としては非常に有用だと感じております。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

ぜいたく品とはおもえねーからいいんじゃねーの?

  • 回答者:ぐ (質問から15時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

まあ..近場で小回りが利く.税金が安い.車検もさほど高くない.ガソリンもそんなに
入らない.駐車場も入れやすいなどで人気はありますが..
私自身は簡単にペチャンコになっちゃう恐さがあるので.子供が運転する頃軽自動車は乗せないですね

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

軽自動車の社会としてのメリット、デメリットを考えてみました。

メリット
1)商用車が多いので、ビジネスする場合には節税になる → 法人は有利
2)低取得者やセカンドカーとして購入・使用する場合には節税になる → 個人に有利

デメリット
1)上記メリットと同じ理由で税収が落ちる

個人的な意見ですが、総合的に考えてちょっとした税収が増えることより、民間企業の競争力を削がない方が社会的にはメリットがあると感じます。

なので軽自動車制度はあっても良いのでは?

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

燃費がいいから愛用しています
省エネ、エコですから。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

今はますます軽自動車を優遇すべき時代だと思います。
燃費がいいですから、省エネルギーになります。
むしろハイブリッドや電気自動車ではない普通自動車はさらに税制などで厳しくした方がいいくらいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

確かに高速の軽速度規制が緩和されて軽が我慢車の時代は
完全に終わってますね。昔ながらの変な車体寸法の規制自体が
現実に合わないような気がします。
例としてドイツのスマート(600CC)などは軽、普通車どちらの登録も
あり、違いは車幅(オーバーフェンダーの有無)位ですが税金は3倍
非常に矛盾を感じますね。
まして1000cc~のコンパクトカー全盛の昨今、700~900cc位の
国産車が無いのはこの税制のせい?
車体の規制はやめて排気量や車重での税制にすべきではないでしょうか?
それも現在の軽を上げるのでなく小型車をもっと段階的に下げるような
スライドが欲しいですね。
更にエコと安全性の高いシティコミューターが出来、不振の自動車産業も
活性化すると愚考します。

  • 回答者:匿名SE (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

単純に軽自動車の優遇をなくす(=小型自動車扱いと理解しています)というのには賛成できません。軽自動車も含めて自動車に関わる税制全体で見直すというのならば賛成です。駐車スペースの問題から軽自動車しか購入できない方もいると思いますし、もし軽自動車を小型自動車と同じにしたら同じ論理で普通自動車と小型自動車を差別するのはおかしいではないかとなりすべてが一番高い税金になってしまう心配もあります。
車両サイズやエンジンの排気量で決めている自動車税の仕組み自体が見直しを必要としている時期だと思います。重量税も同じでどんなに重たい車でも年間1000kmしか走らない車とどんなに軽くても年間50000km走る車でどちらが道路にダメージを与えているか???燃料にかかっている税金については言わずもがなだと思います。

  • 回答者:LC100 (質問から39分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

やはり小回りが利くと言う事でしょう
つまりエンジンが小さいからその分車体も小さくて済むので、下手な私のようなおばちゃん運転手でも運転しやすい事ですね

そして遠出をする人なら大きい車でもいいのでしょうが、年間3000km位しか走らないので、小さくてちょい乗り感覚で運転できる軽自動車がなくなると困ります
だったら、チャリンコでいいだろうと言われそうですが、足の悪い年寄りを近くの病院まで連れて行くなどという時には軽自動車が重宝します

ですから、軽自動車が白ナンバー並みの待遇になったら本当に困ります
まだ小回りの利く軽便な車を必要としている人も沢山いますからね

  • 回答者:匿名希望 (質問から27分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

現行の軽自動車枠の中で作られた車体とエンジンが小さい車両も不公平だからと1000ccと大して違わない自動車税と自賠責にまで引き上げるべきだという意見だとすると必ずしも自分は賛成できません
しかしながら自動車税の負担が環境に対する負荷の大きさに応じて課せられるべきものという見解を取るならば、今や軽自動車でもリッター7キロぐらいしか走らないのもあれば、1800ccでもリッター30キロ以上走る車もあり、必ずしも軽自動車がエコロジーコンシャスの代名詞でなくなっています
このことからもう軽自動車枠を撤廃し、車体やエンジンが従来の軽の枠より多少大きくても優れた燃費・エコロジー対応やアクティブセーブティに対応した車であれば相応に手厚い優遇策を施すべきだとは思います

  • 回答者:● (質問から26分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

・非ハイブリッド・非電気自動車ではもっともエコ
・駐車場が小さくてすむ
・細い道路でもすれ違いやすい
・人を轢いた・撥ねた際の死亡率の低さ
・そもそも小さいからぶつけにくい

メリットいっぱいありますよ。

  • 回答者:下手だから軽乗ってます (質問から8分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

排気量が少なく、燃費が良いからです。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

軽自動車は今の風潮に乗ってECOブームの先駆けと思ってもいいと思います。

日本の自動車業界も消費抑制のため軽自動車を開発したと思う。国情を産業界で真剣に変えようと思って出来たドリームカーです。
ですからこれからも存続を望みます

  • 回答者:国連安保理に変わって訴える (質問から6分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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