今のところは、履歴書は手書きが主流です。
手書きでないとその人の字が見えませんから面接官が履歴書を見てこの人は多分このような人だという「仮説」をたてて、面接時に自分の仮説と比較しながら性格などを確認しています。
私は面接官として、字の大きさや丁寧に書かれているのかとか字が曲がっていないか写真の感じなどを観察して性格に関する仮説を立てています。
職務経歴書や添え状は、パソコンで作ったほうがその人のパソコンのスキルを確認できますから、使い分けをしたほうが面接官としてはありがたいと思います。
面接では「あなたの性格と適用能力」を主に見ていますから、自分が書いた字は重要なポイントとして私は見ています。
特に事務系の応募者は、字が綺麗かどうか字の大きさや気配りが出来ているのかを手書きの文字で判断しています。