要は深呼吸がちゃんとできればいいのですが・・・。
どのようにすることかが解かりにくいのであれば、意識していただくために
自覚してやることが出来る方法を書いておきましょうね。
先ず、今すっている息を全部吐いてください。まだダメです。まだ1呼気と呼ばれる呼吸の残りがあります。それも全部はいて空っぽにしてください。
出来ましたか? 出来たら、暫く息を止めて我慢してください。10秒15秒経てばいいでしょう。曲げていた背中も伸ばしながら、思い切り息を吸ってみてください。できましたか?
思い切り息を吸うときに、お腹に手を当てていると、びっくりするほど膨らむでしょう。
これが腹式呼吸の吸うときです。
この感覚がわかれば、次は吐くときです。
吐くときは、お腹の底まで入った空気を非常にゆっくりゆっくり出すつもりで吐いていきます。最近有名になった病名のCOPD防止のためにも口をすぼめて
口から息をゆっくり出します。
息は先ほどと同様に最後まで吐きます。
このような練習を普段してみてください。きっと普通に腹式呼吸ができるようになりますからね。
昔から、腹式呼吸は健康を保つのに大変良いと言われています。頑張ってできるようになったら、お友達にも教えて差し上げてくださいね。