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質問

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ろ過についての問題をおしえてください。

ろ過の方法として、
「ろうとの脚をビーカーにつける」
となるようですが、さらに
「ろうとの脚の長い方をビーカーにつける」理由はなんでしょう?
というより、「ろうとの脚の短い方をビーカーにつける」という方法は間違いでしょうか?

今年の公立高校の入試問題です。

よろしくお願いいたします。

  • 質問者:蒸留
  • 質問日時:2009-02-27 15:46:28
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接しているほうが液体が落ちやすいからです.

更に,「ろうとの脚の短い方をビーカーにつける」のが間違っている理由ですが,これには仮定が必要です.
それは,ろ過により

1:ろ紙に残った残渣を必要とする
2:ろ液を必要とする

…のどちらかで異なります.
1の場合,はっきりいってどっちでもいいです.
2の場合,短いほうをつけると,ろ液は結局,長い方に伝わって滴下することになります.
そうなると「ろ液がはねてしまう」とか「ろ液に気泡が入ってしまう」という弊害がでることがあります.
ま,「ろ液がはねてしまう」ので,厳密には1の場合も「長い方をつける」のがよりよい方法と思います.

試験問題なら明らかに2が正解ですね.(;´ω`)
こういう質問は学校で理科の先生にすべきではないですかね?今すぐ知りたい気持ちはわからんでもないですが.

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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間違っていたら申し訳けありません。ろうと(ロート)の足は通常一本しかありません。足には、長いものと短いものがあり、長くても短くても、ビーカーにつけるのは、ろ過した液が飛び散らないようにビーカーに添わしてビーカーに貯めるためです。

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「ろうとの脚の長い方をビーカーにつける」理由はろ過したろ液をビーカーに伝わせて落とすためです。
ポタポタと落とすとはねたりしてビーカーからろ液が飛び出る可能性があるためです。
このため、短い方をビーカーにつけるのもポタポタと落ちる可能性がありますので間違いとなると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から11分後)
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