個人的な努力・節制の差を除外すれば、他の方も書かれていますがプレイヤーとしてのキャラクターの違いでしょうね。
日本では長距離打者にカテゴライズされていた松井ですが、アメリカの水準ではごく普通にいる中距離打者に埋没しているようです。この程度の打者ならどのチームにも掃いて捨てるほどいるということでしょう。また、ケガの影響で守りも足も特筆に価しないいレベルになっており、ますます個性が消えてしまっています。
一方、イチローは長打力はないものの、バットコントロールと足と肩を含めた守備・走塁においてアメリカの平均よりも優れていることで活躍できています。
今後の興味は、これから加齢により脚力が落ちていく中でイチローがどこまで一線級でやれるのか、また彼がいくら打ってもチームの勝利に結びつかないことでシアトルのファンたちの評価が低いこと(本人だけのせいではありませんが)がどうなっていくかというところです。
- 回答者:にわか評論家歴30年(笑) (質問から14時間後)
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