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質問

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日本語に訳すのが、簡単そうで、短編の推理小説の洋書をご存知でしたら教えてください。

昔から、さまざまな方法で英語を勉強しようと試みましたが、さっぱりです。

最近、本が好きなので洋書を買って翻訳してみることを試みたらどうだろう、とおもって、大好きなハードボイルの小説を購入しましたが、1ページ目で躓き続けています。

それで今日、英語ができる人にチェックしてもらいましたら、「これは難しい。自分でも知らない単語がある」と言われました。

そして
「○○は言った。○○○・・・・ みたいな推理小説のほうが訳しやすいよ」
と教えていただきました。

でも、どれを購入したらよいのか見当がつきません。

推理小説は嫌いじゃないけど、そんなに大好きというわけではないので、長いと辛くてやる気を失いそうな気がします。

そこで、短くて訳しやすそうな洋書があったら、タイトルを教えていただきたいのです。

できたら、アマゾンで購入できるものだとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

  • 質問者:ハードボイルドもあきらめない!
  • 質問日時:2009-06-09 20:13:50
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆様ありがとうございました。
早速、ラダーシリーズの中の一番簡単だという「絵で読む英語」を購入しました。
私にちょうど良い感じです。
頑張って、次の次くらいに「賢者の贈り物」に挑戦し、それでそのうち、購入済みのハードボイルドのを読めるようになりたい!
と思っています。
ありがとうございました!!

この手の質問に対してよくお勧めされるシリーズとして
ラダーシリーズというものがあります。

http://www.ibcpub.co.jp/ladder/index.html

英語の本をいきなり読むのは誰でも難しいものです。
初心者には難しい単語や表現が多いと、容易に挫折してしまうからです。
この問題を解決するために、原書を初心者向けにリライトをしたのが
このラダーシリーズです。
難易度別(五段階あります)にテキストが選べるようになっております。
また音声ファイルをダウンロードすることもできるので
リスニングの勉強にも使えます。
推理小説でしたらシャーロックホームズ、EAポーなどがありますね。
Amazonでラダーシリーズと検索すればヒットすると思います。


なお、英語の勉強が目的でしたら、
日本語で読んだことのある本を選ぶのもひとつの手です。
これなら話の筋がつかめず挫折することがないです。


ちなみにEAポーですが、ラダーシリーズのようにリライトされてない
「生」のポーの文章はおすすめできません。
ポーは詩人です。文学者です。おまけに昔の人です。
当然のことながらその文章は古いし、とても難しいです。ご注意ください。

===補足===
補足です。

講談社の「ルビー・ブックス」シリーズもおすすめです。
こちらの方はリライトすることはなく、
難しい単語の上に日本語訳のルビがふってあるというものです。
ラダーに慣れたらこちらに挑戦してみるとよいでしょう。
クリスティーやクイーンやチェスタトンの本もあります。

  • 回答者:はれ (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

研究社が英語学習者向けに出している英文学の文庫シリーズがあります。
本文はすべて原語(英語)のままで、巻末に注意を要するポイントの解説や読者の理解を深めるための親切な参考情報の注釈が日本語でついています。
推理小説ということでは、ダフネ・デュ・モーリエ(ヒッチコックの映画「鳥」の原作者で「レベッカ」の著者)の「いま見てはだめ」がお勧めなのですが、あいにく絶版でアマゾン・マーケット・プレイスで2000円+送料で買うしかなさそうです(定価は900円なので高すぎますね)。

そこで、推理小説というよりは怪談ですが、おなじみラフカディオ・ハーンの「怪談」が、
まだ研究社から新品を取り寄せることが可能ですので、いかがかと思うのですが・・・

http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-01220-5.html

アマゾンでも買えますが研究社のものは和書に分類されているようです(研究社小英文叢書と怪談で検索すると出てきます)。講談社の英文のペーパーバックなどはもっと安いのですが、英語学習者のための解説や参考情報がついているかは分かりません。

  • 回答者:SOODA (質問から24時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

推理小説ではありませんが、O.ヘンリーはいかがでしょうか? 下から2番目の匿名さんが挙げている「賢者の贈り物」をはじめ、あじわい深いオチのついた短編の名作には感心させられます。超有名どころですからストーリーはご存じでしょうし、英語も古くなくわかりやすかったと記憶しています。(お友達のご意見にケチをつけるつもりはありませんが、推理小説が訳しやすい、というのは誤解あるいは偏見があるように思います。)

訳しやすいかどうかは別として、昔「超訳」で一時はやった Sidney Sheldon の作品は、どれをとっても比較的平易な英語とスリリングなストーリー展開で、とても読みやすいですよ。短編はないかもしれませんが、こちらもトライしてみてもいいかもしれません。

  • 回答者:klassy (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

子供が高校で使っていた副読本がすべて私のところに回ってきており
私はそれで勉強しているのですが
好きだから、面白そうだからでは、やはり
ハードルが高すぎました。
(タイトルはオペラ座の怪人、映画も満たし大丈夫かなーって思ったのに)
今は子供が一番最初に使った
「賢者の贈り物」というのを読んでいます。
短編が3つ入っていて、わかりやすいです。
次は不思議の国のアリスにしようと思っています。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

個人的にはエドガー・アラン・ポーが好みですが。

Eric Yoder (著) One Minute Mysteries: 65 Short Mysteries You Solve With Math! は
いかがでしょう。ご覧のとおり65もの短編ミステリーが収められています。ただ、数学に
関係する内容なのでしょうか。読んでもなく、アマゾンサイトで検索したものですので、
お勧めするのも何ですが。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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