質問

1. ガソリンを完全に抜き取ります
　 10年も放置してあれば、タンク内で外気温との差で水分が発生します。
　 この時、油と水は完全に分離して、水分はタンクの底にたまり、サビを
　 発生させます。
　 ガソリンを今のままエンジンをかけると、錆が燃料パイプに詰まったり、
　 エンジンに入って来ても、発火させる事はまず、無理でしょう。
　 この場合に考えられる異常な事は・・・
　 a)プラグを痛めてしまう
　 b)シリンダー内に異物が混入して、シリンダーが傷だらけになる　
　 c)負荷が大きすぎると、コンロッドが折れてしまう

2. バッテリー交換
3. ブッシュ類の全交換（特にエンジンマウント/シャフトブーツ）
　 シャフトブーツに亀裂が入っていると、車検は通りません
4. タイミングベルトの交換
5. ファンベルトの交換
6. プラグ全交換
7. クーラント液を完全に抜き取って、洗浄し新しいクーラント液を入れる
8. ブレーキオイルの交換
9. ブレーキパッドの全交換（同時にローターのチェック）
10. パワステだったら、パワステフルードの全交換
11. エンジンの発火時期の再チェック
12. タイヤの状態（スリップサイン、経年劣化）のチェック
13. 足回り（ショックやサス）チェック
14. ワイパーゴムのチェック（切れていたり、拭き取りができない部分があると車検不合格）
15. ライトカバー等に割れがあり、光が漏れると車検不合格なので、チェック
16. オイル、エレメントは絶対に交換（確実にフラッシングをしてから）
17. ディストリビューターのチェック
18. 各種メーターのチェック
19. 全席、確実にシートベルト着用可能かチェック
20. エアクリーナー交換
21. ウォッシャー液が確実に出るかチェック
22. ウインカー、フォグ、ナンバー灯、ハザード、ライト、ブレーキランプ、ポジションライトのチェック
23. サイドブレーキのチェック
24. マフラーの触媒（長期間使わないと、内部が水分で腐って、ボロボロになっている）をチェック
　　触媒の中が腐っていれば、マフラーを全交換する必要あり
25. 電動ウィンドウモーターのチェック
26. プラグコードのチェック（ダイレクトインジェクションならＯＫ）
27. 発煙筒を交換（使用期限があります。期限外は車検不合格）

つまり、ゴム・金属部分・ワイヤー・液体類の全交換が必要ですね。

ざ～～っと思いつくことを書きならべてみました。
他の質問にあった、登録事項と共に考えると、中古車を買われた方が安くなると思いますよ。

• 回答者：ラリードライバー (質問から12時間後)
• 2

動かしている方がよかったのですが.
再点検は当然の事ですが
ファンベルト交換必要があるかどうか..
ダイナモは大丈夫か?
キャブやインジェクターの故障
電気系等も調べてもらいましょう。

異音が出ないか、効き具合はどうか、ブレーキペダルのゴムの減り具合をチェックします。命に係わる重要な部品ですので慎重に確認しましょう。　これは、実際に車を走らせて様子をみないと、わかりません

一発でエンジンはかかるか、セルモーターの回りは良いか確認しましょう。それらが悪かったらバッテリーが弱っている場合がほとんどです。
エンジンが暖まってからはアイドリングの回転は安定しているかチェックしましょう。回転にムラがあったり、ノッキングを起こしたり、回転数が高すぎたりしていないか確認しましょう

エンジンやベルト類の異音がしないかよく聞いてみましょう
エンジンを吹かしてスムーズに回転していくかみておきましょう。アクセルに対しエンジンの反応は早いかもみておきましょう。反応が鈍い場合は、電気系か燃料系に異常が出ていますので修理をお願いしましょう

• 回答者：匿名希望 (質問から8時間後)
• 0

基本的な点検項目は一通り行う必要があると思います。タイヤのゴムも経年劣化しますので要注意です。油脂類だけでなく冷却水やウォッシャー液等も交換が必要だと思います。ブレーキはパッドの残量に問題なければ大丈夫だと思います。但し、ローターが思いっきりサビていると思いますので最初は制動が悪いと思いますので慎重にサビ落としをされたることをお勧めします。そのまま走ってサビ落とし等と考えないでください。そんなことをすると、ローターが傷だらけになって、交換もしくは研磨が必要になります。リアブレーキがドラム式もしくはデスクでもパーキングブレーキのドラムが内蔵されているタイプの場合、かなり大がかりな作業となります。ガソリンが少し残っているのも厄介ですね。そのままエンジンをかけるのはやめた方が無難です。かといってドレインから抜くにしてもその処理が問題です。整備会社へ依頼してトラックで運んでもらいきちんと整備してもらうのが手っとり早いと考えます。

• 回答者：LC100 (質問から7時間後)
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油脂類はすべて交換です
油脂に関するホース類も場合により交換が必要です

とりあえずエンジンを掛けてみようなんてしてはいけません
ヘッドをばらして十分にオイルを循環させる必要があります

当然ガソリンは入れ替えてください（腐っています）

• 回答者：ＦＩＴ＆Ｖ125 (質問から2時間後)
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以前、車整備の雑誌で古いエンジンの再整備の記事を読んだことがあるのですが、
慣れている編集の人もかなり苦労して仕上げていました。
記事になるくらいなので、ガレージでエンジンを下ろし、さびだらけのエンジン部品を交換し、磨き上げ、、、。
車検を取って乗ることを考える前に、エンジンを始め、部品の状態をごらんになってから
引き取ることをお勧めします。
相当価値の有る車のようですが、それでもよほど其の車に思い入れがない限りそのようなことは金銭的にも、その後のトラブルの数々を考えるとなさらないと思うので、、。
どうしても乗られるなら、最終的に、エンジン、ＡＴ、サス、他全交換を覚悟されたほうが
良いと思われます。
プラグなども１０年以上交換していないと固着してどうにもならなくなっている可能性もあり、普通の修理工場では整備を断られるかも知れません。
ご自身でなさるつもりかも知れませんが、十分な知識、専門工具、ガレージがないと再生不可能なのではないかと思われます。
いずれにしても親身になって相談させていただける修理工場、特に外車、旧型車であれば、専門の工場でないと無理なので、工場探しが当面の課題ではないでしょうか。

• 回答者：はた (質問から25分後)
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ホース関係(ガソリン、エアコン)の劣化が考えられます。
眼に見えなくても、圧で裂けたりします。
レストアが趣味(なら良いかと思いますが、銭失いにならないように、
程度の良い中古車のほうが、安全で、かえってて経済的にも良いと思いますよ。
事故してからでは遅いので、

• 回答者：梅雨明け (質問から17分後)
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