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日本で天文学が始まったのはいつごろですか。

  • 質問者:かいき
  • 質問日時:2009-08-06 11:08:04
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回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

近世以前の日本の天文学は「暦学」と呼ばれ、正式に暦日を用いるようになったのは推古12(604)年のことで中国の暦法が用いられ、それが発展したものと言われている。律令制の時代朝廷に気象庁の役割である陰陽寮が置かれた。陰陽寮にはそれぞれ天文博士(天変の観測)・暦博士(暦の管理)・漏刻博士(時刻の管理)・陰陽博士(占術)などの役職が置かれた。陰陽師として有名な安倍晴明は平安中期の天文博士です。
近世天文学としては江戸初期の貞享2(1685)年、渋川春海(しぶかわ はるみ, 1639~1715)が作った貞享(じょうきょう)暦への改暦が行われ、日本人の手になる暦法が生まれた。

  • 回答者:徳明 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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604年に現在わかっている最古の暦である元嘉暦が施行されています。
少なくともその頃から星読みはあったのでしょう。(おそらくは中国か、同盟国の百済から天文学者を呼んで作成したものと思われます)

その後平城京遷都、平安京遷都と、大型遷都の度に暦が改変されていますので、古くから天文学という分野があったことだけは確かだと思います。

他の方も書かれていますが、正確な天文学という意味では江戸時代以降と思います。

  • 回答者:とくめい (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

江戸時代に入ってからだと思う
「渋川春海」という人が最初かな
暦の誤差を指摘したはず
幕府は認めなかったそうな

  • 回答者:うちぃこ (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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