先日、イタリアからお客が2人来て、一緒に食事しましたが、他の日本人
3人と日本のイタリアンレストランのスパゲティーについて話になりました。結論は、日本で食べるスパは総じて固いということ。
本場のアルデンテは、主に細めの麺を硬めにゆでるのですが、食べる方では個人差があって、客が注文するときに、軟らかめとか硬めとか注文するようです。(本場イタリアでも「芯がなければならない」ということはない、とういうことです。)
(日本でも、ラーメンなどはそういう指示しますよね、同じようです。)
さすがに、そこでは「生パスタ」の話はでませんでしたが、後日、讃岐うどんの生醤油うどん(釜揚げ・生醤油うどん・生玉子和え・ネギたっぷり)を食べさせたら、感激して、イタリアの友人にメールしてました。
麺の腰のつよさ、ゆで加減、醤油とネギと生玉子の相性のよさ、の全てに ボーノの状態だったようです。
麺の固さは、腰の強さと歯ごたえは必要ですが、単に芯があるとはないとかの問題ではないと思いますよ。
ちなみに、イタリア人の日本語通訳がついての食事でしたが、変な日本語で楽しい食事になりました。