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理科の地震の 伝わる速さ などの計算がわかりません><

  • 質問者:ゆん
  • 質問日時:2009-09-15 14:09:36
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ここで計算式を書いても理解に苦しみそうですので考え方だけ・・・
地震はあなたの住んでいる地上よりも低い地下深くで発生します。
そうすると、振動があなたのところに到達するまでに2つの経路を通って到達します。
1つ目が最初に来る波ということでP波(Pはプライマリーの略)
2つ目は2番目の波ということでS波(Sはセカンダリーの略)
がやってきます。

最初に来るほうのP波は震源からあなたに向かってまっすぐにやってきますので、直線距離で計算します。
S波は一度地震の震源よりももっと深くに行って壁にぶつかってからあなたのところにやってきます(MM面っていう)
だから、壁までの往復分も足してあげなければなりません。
ってことでちょっとはヒントになったでしょうか?(何年生の理科なのかわかりませんので・・・)

  • 回答者:匿名 (質問から54分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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この質問じゃ、何が分からないのかが分かりませんが.....

P波の速度をVp[km/sec], Q波の速度をVq[km/sec]とし、震源から観測点までの距離をD[km]としたときに、
震源から観測点までP波が到達する時間Tp=D/Vp,
震源から観測点までQ波が到達する時間Tq=D/Vq

ある観測点でP波とQ波が到達するまでの時間差ΔTは
ΔT=Tq-Tp
  =D/Vq-D/Vp

時間差ΔTから震源までの距離Dを求める問題ならば、この1次方程式を
D=(ΔT x Vq x Vp)/(Vp-Vq)
となるように変形出来ますから、答が出ますね。

では、震源と観測点でPおよびQの到達時間が分かっているとき、実際の震源観測点の距離Dから計算されるP-Qの到達時間差ΔTcが実測されたP-Qの時間差ΔToよりも短い場合にどの様なことが考えられるか考えてみて下さい。

こういう論理的思考ができるように頭脳トレーニングするのが理科の正しい学習法です。

  • 回答者:をやぢ (質問から27分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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