たとえば、傷の治りが遅くなったことですかね・・・。細胞の再生の速度が目に見えて落ちました。20歳までは、少し怪我をしたり筋肉痛になっても、一晩寝るとある程度は回復しました。しかし、人体の最盛期を過ぎた今は、一週間経っても傷や筋肉痛があとをひきます。「年だなあ・・・」と感じます。
そのほか、何かしようと思って立ち上がったとき、あれ?何するんだっけ?と目的を忘却してしまう「ド忘れ」や、ゴミを出そうと思っていて、その前のついでにトイレに行ったりすると、本来やろうと思っていたゴミ出しのほうを忘れてしまって、ゴミはそのまま放置、また階段を2段とばしで駆け上がったあとの動悸の激しさ、などなど。
決定的に年を感じるのは、朝起きたときの鏡の中の自分の顔を見たときです。