質問

小難しく考える必要なんてありません、外国通貨を売ったり買ったり。。

外国為替の市場は、もともとは、例えば、3ヶ月先に代金をドルでもらう輸出企業が、今のうちに（今のレートで）ドルを売って、3ヶ月後にドルを渡す、などのためにあって、当時、そういう企業や、又、実需がなくても金融機関（や商社）が売ったり買ったりしてました。それ（単なる外貨の売買）がだんだん一般の企業にも広がって、いまやそんな実需なんかなくても、となりのおっさんも、真向かいの学生さんも、明日は円高か、あさっては円安か、などとみんな経済評論家（又は自称投資家）です。もうはまってしまうと、夢で死んだおばあさんから言われたのか、ドルを買って、それに見合ったユーロとスイスフランを売って、などとわけわかんない人も身近にいます（会社の後輩。ボーナスを全部つぎ込んでしまえ、とアドバイスしてます。）。

ご旅行する時とか、1ドル105円とかで買いますよね。レートはいつも変動してますから、1ドルそのまま持って帰ってきて、例えば、その時、106円で円に替えることができれば1円儲かりますよね。

1円じゃあ誰もやりませんが、例えば1万ドルなら105万が106万になって1万円儲かると言う具合です。でも、通常そんなに大きな変動（通貨の価格変動）はしないし、お金がないなら、例えば5万円（証拠金）だけ預けてくれれば1万ドル分の取引をどうぞして下さい、損益は5万円から精算しますよ、ということです。

よくＸＸ先物（国債や日経225、小豆も）ってありますけど、ＦＸも基本は全く同じです。要するに、何でもいいから価格が変動するものがあって、それの何パーセントかの証拠金を預けて取引をして、損益をその証拠金で精算する。本当は、例えば、（5万円預けただけで）1万ドル売ったなら、決済の時に（例えば3ヶ月後に）1万ドル用意して渡さにゃあいかんのですが、期限前に反対売買すれば（普通はそうする）5万円からのプラスマイナスだけでＯＫということです。

結局何をしてるかという、もっと、具体的なイメージで。。証券会社にＦＸ口座開いて、1万ドルを105.00円/ドル買う。ＰＣのディスプレーに円・ドルの現在値を表示する。値段は刻々と変化するので、、、あっ、1ドル104.90（1000円の損、1万Ｘ10銭）、続いて、104.85、104.81、5分後、104.75（2500円の損）、どうしよう、切ってしまうか、もう1万買って見るか。。。と、こんな感じです。（こう考えると、何だか楽しそう？？）

長くて、かつ、くだらん説明でごめんなさい。。でも、、もしご興味がおありでも、正直あんまりお薦めしません。

• 回答者：わりばし (質問から3時間後)
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仕組みについては他の方が説明されているので、私からは御忠告を。

最近は、FXは簡単なんですよ、少額で大きな利益を生むことが可能ですよ、
という感じでもてはやされていますね。
なのでいろんな方が手を出して、少額で遊んでいる(わけではないが)うちは
楽しいのですが、のめりこむと、たいていの方は痛い目を見ます。
リターンが大きいということはリスクも大きいということです。

確かに最近はやり方が簡略化(というのとは違うけれど)されて、とっつきやすく
なっているのですが、こういった事で利潤を得ようとするのであれば、
やはり知識が必要ですし、勉強を続ける努力も必要です。

ワイドショーや週刊誌なんかでも、FXの魅力を紹介する記事も多いですが、
夫に隠れて借金を作った主婦の方の記事とかも載っていますよね。

うまいだけの話はなかなかありませんので、始めるおつもりであれば、
事前によく検討されてみる方がよろしいかと思います。

• 回答者：luke (質問から5日後)
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皆さんが書いておられるように、
中には、現金（証拠金）の20倍の取引ができるところもあります。
一旦売って後で買い戻すということもできます。
そして、自動的にロスカットもあります。

YOUTUBEなんかでは、円高に急速に進んだときの
ロスカットの動画を自虐的に、UPしているのを
見たことがあります。

あたれば大きいですが、
失敗したら、目も当てられない・・・ということになります。

人の心には魔物がすんでいます。
ここが一番怖いところ。

自分は、株式売買の現物のみの古い人間で、
怖い自分の心に棲む魔物が暴れだしそうで
どうも怖くて手が出せません。

• 回答者：まこちゃ (質問から43分後)
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文章の練習だと思って書いてみる。

１米ドル(以下、単にドルとします)１００円だったとします。
手持ちが１０万円あったとします。
この手持ち金をＦＸ取扱会社に「証拠金」として預け、１００万円を借り、それで１万ドル買います。当然１００万円分の取引をしたことになります。

やがて１ドル１０１円になったとします。その時に買った１万ドルを売り戻せば１０１万円得ることになります。で借りていた１００万円は当然返します。

手元に１万円残ります。

上記の例と逆に１ドル９９円になったとします。その時に買った１万ドルを売り戻せば９９万円得ることになります。で借りていた１００万円は当然返します。差額の１万円は預けていた「証拠金」から持ってかれます。

結果、１万円の損になります。

基本はこんな感じ。


上記は円でドルを「買う」例でしたが、逆にドルを「売る」取引も可能です。
混乱しました？
まあ、単純に言うと「売り」でやると上記の例で書いた相場の値動きで損得が逆になると考えてください。

米ドルの他にもユーロ、英ポンド、オーストラリアドル等々いろいろな通貨でそれが出来ます（取り扱い会社に依ります）。

独り言。スワップとかレバレッジとかも説明した方が良いかなぁ。

• 回答者：son killer (質問から38分後)
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何も判らないのも無理はありませんよね　　ただしこれだけは持っていてくださいね

損失をこうむっても　決して　人のせいにしないこと

最近の詐欺事件を見るに付け　必ず騙された人は被害者ぶって　哀れみを買うことのみに汲々としています

私からすれば　「欲をかいて　“濡れ手で粟”」を企んだのは　その人自信ですから

『ＦＸ』　とは　フォーリン・エクスチェインジ

　つまり　為替の差益を狙った取引ですが　「レバレッジ」という仕組みによって

手持ち資金の何十倍もの取引が可能だ　という　とてもハイリスク・ハイリターンな商品なのです

ですから　儲かる時も　損失をこうむる時にも　自分の意図した金額よりも莫大な金額となってしまうということです

「レバレッジ」とは　『てこ』　という意味なのですが

この仕組みをいい得て妙な　ネーミングなのです

• 回答者：マルチは怖い (質問から17分後)
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