すべてのカテゴリ » マネー » 資産運用 » 先物・FX

質問

終了

なんでも巷ではFXがはやってるらしいと聞いています。
それでちょっくら自分なりにも調べてみたのですが、イマイチよくわからない点がございましたので投稿してみようかと。
というのもFXは為替の差で利益を得るのですよね。
ということはひたすら円安?になるまで待ち続けてれば損はしないだろうになんで損をするひとがいるのかギモンなんで聞いてみることにいたします。

  • 質問者:やつれたげっそり
  • 質問日時:2008-02-17 14:55:17
  • 0

FXには2種類の利益の出し方があります。
長期保有型と短期売買型です。

短期売買は為替変動の差を使って儲けますが、
長期保有型は金利の安い通貨でお金を借りて、
金利の高い通貨で預金をしてその金利の差で儲ける方法です。

っで、本題のなぜ円安を待てないのかですが、
理由の1つは強制清算があるということです。

担保として預けている資金の一定量分の損害が発生すると、
強制的に清算して損害を確定する事が初めの契約で
明記されている事があります。
これは、無制限に損害を発生させ、
そのまま逃げてしまう顧客を出さない為にそうなっています。

このように損害の確定がある場合、
このまま損害確定まで放置するのか、
その前に少しでも損害を減らす為に自分の判断で損切りするのか、
そういう心理状況も出てくるのです。

この回答の満足度

並び替え:

あなたの資産が100万円あったとします。買った通貨が下がって10万円損している状態とします。更に下がる確率が90%以上あるとします。
あなたは一旦損きりしますか?
それとも下落に付き合いマイナス数十万円になってしまうかもしれないが、下落に耐え切って何年かけてもプラスに戻ることを信じて一発勝負にでますか?
ということです。
後者を選んだ場合、資金管理が甘い(レバレッジが高い)、予想外の事態が起こる(ハイパーインフレなど)などのことがあると資金を全てふっ飛ばします。そして、プラスになるまで売買はできなくなります。仮に1年でプラスに戻ったとしても、1年の戦績がプラス1万円とかで満足できますか?
前者の場合、確かに損失を出しますが下落におびえることなく次の売買チャンスに備えることができます。それによって今後損失以上の利益を得ることができる可能性が生まれます。だから売買差益派にとって損きりは重要なのです。

  • 回答者:ヤミー (質問から6時間後)
  • 0
この回答の満足度

どんな相場でも、どこが底か天井かが分かれば、みんな大金持ちになれる。相場で得た利益は、相場で損をした人から来ている。そう言うことでは。

ちなみに、私は、資産株の現物のみ(実は、投資信託も少々)です。株価が下がっていても、銀行の定期預金の利子よりも多い配当が貰えるので。

  • 回答者:シティー (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度

ぶっちゃけレバレッジを低く抑えれば損はしません。
あまり儲かりませんが。
FXとは為替証拠金取引なので,レバレッジを上げるということは入金しているお金を担保により多くのお金を動かす信用取引です。

例えば,1ドル100円のときに100万円分ドルを買い1ドル101円のときに売れば1万円儲かります。これがレバレッジ1倍のときです。外貨預金と同じです(銀行より手数料分お得だが)。
より多く儲けるためにレバレッジを100倍にすると手持ち資金100万円で100倍の1億円が動かせますから,1ドル100円→101円で100万円儲かります。一方,1ドル99円になると100万円損します。ところが手持ち資金は実際100万円しかないため,全額パーで資金0です。
つまり,損をする人はより多く儲けるためにレバレッジを上げすぎて,なおかつ予想とは反対方向に相場が動いてしまった人です。

なお,業者によりロスカット(資金が0円になる前に自動で損切りすること)されますので,手持ち資金0円になることはまれです。
また,円安になるまで資金を預けてあるFX会社が倒産しないという保証はありません。

  • 回答者:bbsbbs (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る