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糖尿病って何ですか?
尿に糖分が含まれる病気って事?
尿に糖分あると、なんでダメなの?
あと、インスリンって何ですか?
有害物質ですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-10-27 10:42:54
  • 0

インスリンは有害物質ではなく、体にとって必要なモノです。
これがなくなると血液が甘くなると言えば分かりやすいですかね。
つまり砂糖水が血管の中を駆け巡るので、血管が痛みます。
ガムシロップが指先につくとべたべたしますよね、血管が同じく糖のせいで、べたべたします。
それがダメージになり、脳内出血を起こしたり、つま先の血管が壊死したりします。
極端な話ですけどね。
人によっては足を切断したり、また目の毛細血管がやられて、失明したりします。

多くの人は大人になってからの発病ですが、中には生まれつきインスリンが出ない人もいます。
I型糖尿病と言います。

大人になってからの発病でご本人もおっしゃっているから、名前を出しますが、アントニオ猪木氏がそうです。
また巨人から、韓国のプロ野球に行った新浦投手、そして確か巨人の外国人投手でインスリンを打ちながら、投手をしていた方もいらしたと思います。
名前を思い出せないのですが、ガリクソン選手でしたかね・・・・
あと現役選手ですと阪神の岩田投手もⅠ型糖尿病で、毎日インスリンを打ちながら活躍しています。

昔はインスリンの自己注射もなく、60代で亡くなる方が多かったのですが、今はきちんと血糖値の管理も出来ていれば、スポーツ選手も出来ますし、普通の生活を送って長生きできます。

膵臓で、食べた物を栄養に変える時に使うインスリンを分泌しているのですが、これがうまく分泌できない人がいます。
若いうちから、出来ない人、不摂生からなる人が多いですが、その原因はストレス、食べ過ぎなどがあげられます。
決してぜいたく病ではないんです。

先にもあげましたが、スポーツでお金を稼いでいる人の中にも糖尿病の方はいますし、見た目にも普通の生活ができます。

ただ免疫力が下がるので、疲れやすいとか、けがをすると傷口が治りにくく、化膿しやすい、蚊に刺されて、ひっかくとその後がなかなか治らないなどと言う弊害もあります。
貴方がいうように尿に糖分が含まれます。
昔くみ取りトイレが普通の時代はトイレにありんこが沢山集まって来たという話もあります。
体に取り込めなかった糖が尿と一緒に体外に排泄されるためです。
その糖がたっぷり含まれた尿目当てにありんこが集まって来たんです。

長くなりました、スイマセン
分かりやすい絵入りのURLを貼りつけます。
説明不足の分はこれを参考にして下さい。
糖尿病だからと言って、結婚できない訳でもなく、阪神の岩田選手のようにお子さんもいて、しっかり普通の生活を送っている人もいます。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/tounyou/about.html

  • 回答者:匿名希望 (質問から12時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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糖尿病は、簡単に言えばインスリン(あとで説明します)の分泌量が少なくなって血糖値(血液中の糖分量)が高いために、血管・神経・臓器に影響を及ぼす病気です。
例えば神経がボロボロになって、手足を切断することになったり、
腎臓に負担がかかって透析をすることになったり
目の神経がボロボロになって失明することになったりする場合があります。
他にも動脈硬化にもなり、色んな病気の原因となります。

名前の通り、尿にも糖分が出ますが、診断は主に血液中の血糖値で判断しています。

インスリンは、すい臓から分泌される血糖値を下げるホルモンで、決して有害な物質ではありません。

  • 回答者:看護師 (質問から1日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

インスリンの働きが悪いというのは、インスリンは出ているけど、それによって、
糖を肝臓や筋肉などに取り込むためのインスリン受容体の働きが悪いという
状態になっているということです。インスリンの出が悪い、インスリンを出すすい臓
細胞(ベータ細胞)が壊れているような場合はインスリンの投与が必要です。
基本は運動療法や食事療法になりますが、インスリン投与もふくめて、重症度により
異なります。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

ネットで調べた方がわかりやすいと思いますが、、、、
尿内に糖が出たからと言って糖尿病とすぐには診断はされず、血液検査で大体診断されます。
すい臓には、糖分を代謝してくれるインスリンが分泌されるのですが、
インスリンの分泌不足や、肥満によって糖分が多くなり、代謝が間に合わなくなって、
尿と一緒に出てくるという感じです。
小さい頃に発症する人は、元々インスリンの分泌が悪いために起こるので、インスリンを注射しないといけません。もちろん、発症すれば、一生付き合っていく病気です。
生活習慣(食事)からの肥満などで発症する場合は、生活習慣を見直すことで防ぐことができます。
尿に糖分あると、なんでダメ?というより、ちゃんと糖代謝ができていないので、体の糖分が必要な部分に糖分(エネルギー)がいきわたらなくなったり、必要以上の糖分を取り入れたりして、それによってさまざまな影響がでてきます。
また、インスリンは、脂質(脂肪)、たんぱく質の代謝にも影響します。

糖尿病は、軽いうちはまだ食事や運動でどうにかなりますが、
進むと、インスリンを下げる内服薬の使用や、注射が必要になってきます。
血糖のコントロールが不良であると、合併症も起こりやすく、
視力、腎臓(じんぞう)、神経系、血管に影響してきます。
糖尿病が原因で、心臓、脳など、他の病気を合併する可能性も高くなるので、
なりたくはないなぁ~って思います。

インスリンが有害物質か?・・・・は、、、すみませんがわかりません、
そういう風に考えたことはありません。

ただ、インスリン(注射の場合)は決められた量を打たないと、多いと糖分が減りすぎて、低血糖状態となり、もうろう状態やおかしな行動をとったり、寝てて起きないなどの症状が出て、ほっておくと死亡に至る怖いものでもあります。
コントロールが悪くても低血糖になりやすいです。
低血糖になりやすい人は、冷や汗が出たり、手がしびれてきたりと症状がわかるひとは飴をなめて、血糖をあげたりして対応しています。でも、症状がない人もいるので、注意が必要だと思います。

どの病気にしてもですが、早期発見、早期治療です。^^

  • 回答者: 匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

糖尿病とは血糖値を下げるために必要なインスリンがすい臓から出ない、少ない、または働きが不十分なことにより、血糖値を下げることができなくなった病気です。
簡単に言うと血液中で糖分つまり血糖の割合が高くなる病気です。
糖尿病は治療をしなければ合併症により重度の神経障害や失明したり腎不全になることは避けられません。がんにかかる確率も断然高くなってしまいます。

インスリンとは膵臓(すいぞう)で作られるホルモンで、血液中のブドウ糖をエネルギーとして利用する際に必要です。
この量が足りなくなったり働きが低下したりすると糖尿病になるのです。

  • 回答者:3匹の猫 (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85

ココが参考になると思います。

  • 回答者:充 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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