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Windows 7 の32ビットと64ビットの違いは何ですか?

  • 質問者:PLUMAROJA
  • 質問日時:2009-11-05 11:06:55
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

みなさんご回答ありがとうございました。

Windows7に限らず64ビットOSのメリットは
搭載可能なメモリ容量を大きく出来る事になると思います。

32ビットOSなら2の32乗のアドレス空間の利用が可能にるので
4GBのメモリ使用が可能になります。
しかし実際にメインメモリとして使用出来るのは
ビデオメモリ等他のメモリ容量の関係も有り3GB程度となります。

それが64ビットOSなら2の64乗となりますから余裕が生まれ
4GBを超えるメモリ使用が可能になります。
もっとも最終的にはハードウェアやOSの仕様で限度が発生します。
因みにWindows7の64ビットOSの場合
UltimateとProfessionalが192GBのメモリ使用が可能で
HomePremiumでは16GBとなります。

アプリケーションソフトやドライバ面から言えば
基本的には32ビットOSなら32ビット用、64ビットOSなら64ビット用の
アプリケーションソフトやドライバが必要になります。
ただ64ビット仕様のPCでは32ビット用のソフトが使用出来る場合もありますが
完全に対応出来るとは限りません。
もし買い替えで64ビットOSを考えているのなら
プリンタ等所有している周辺機器のドライバが
64ビットに対応しているか確認しておくべきだと思います。
因みに64ビット専用となった場合
32ビット仕様のPCでの使用はまず無理です。
もっとも現在はその移行期と考えて良いのでソフトが64ビット専用と指定されていれば
大抵は32ビット用のアプリケーションソフトやドライバも有ると考えて良いと思います。

ハードウェア面から言えば
64ビットOSを使用するにはCPUが64ビットに対応していなければいけません。
最近のCPUなら殆どが32ビット、64ビット両方に対応していますが
IntelのAtomプロセッサの一部のモデルで64ビット未対応となります。
勿論数年経過しているCPUの中には64ビット未対応のCPUが存在していますから
古いPCに64ビット用のOSをインストールする場合は注意しなければいけません。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

簡単に言うとOSが管理下に置ける
最大メモリー量です。
32bitでは4Gbyteまで(事実上3.5Gbyteまで)、
64bitでは16Gbyteまで(エディションにより変わります)です。

また64bit版では32bitのアプリケーションは動作しますが、
32bit版では64bitのアプリケーションは動作しません。

  • 回答者:Maku (質問から7時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

プログラム(OSもプログラムの一種です)のが扱う標準データサイズが違うということです。
32bit環境、64bit環境などと表現することが多いです
この数値は大きくなればなるほど1度に扱えるデータ量が増えるのでプログラム上の制限が大きくなったりと性能が向上します(ハードウェア環境が整っていれば、ですが)。
デメリットとしては同じ処理でも要求されるリソース(メモリなどプログラムを動かすのに必要な資源)が大きくなります。
必要なハードウェアスペックも高くなります。

20年くらい?前は16bitが標準で、もっと前は8bitが標準でした。
現在はまだ32bitから64bitへの過渡期でしょう。

  • 回答者:元プログラマ (質問から44分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

CPUを32bitモードで動作させるか64bitモード(x86-64)で動作させるかの違い。

  • 回答者:匿名希望 (質問から17分後)
  • 1
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。

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