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rechallengeおもちゃの船:::
どんな船で海を渡れるとおもいますか?
自由な発想のもと独創性且つ現実味ある船を提案してください。

ただし、
流氷、葉っぱ、わら、昆布、レゴブロック、塩の塊はこれまでに実験済み且つ失敗済みです。

目標は、およそ3kmの距離を潮の流れの力も借りながら漕ぎ進み、
川を下り海に出ることを目指すものとします。

・ その舟を選んだ理由
・ 作り方
・ 予想結果(まじめな論証、仮説、飛躍した想像を問いません)
などを添えて、面白い船をお待ちしています。

  • 質問者:rechallenge
  • 質問日時:2009-11-05 16:16:30
  • 2

スイカ(西瓜)の皮で出来た船。

・ その舟を選んだ理由

西瓜が日本に伝わってきた室町時代 鉄兜という名前が
つくような品種があり、潮のながれにも耐える頑丈さ。

半分に割って皮だけになった時フォルムは、構造上波にも強い。

宇宙船などの着地脚などにも、西瓜の皮のフォルムは見られる



・ 作り方

上部と下部の2分の1より、30%上部をカットする。

塩分の濃度によって、下部より48%のところに、直径2mm
の穴を3か所開けることが秘伝として、岡山県倉敷島に
伝わっている。(もも太郎伝説と関係あり?)


・ 予想結果(まじめな論証、仮説、飛躍した想像を問いません)

塩を付けて食べる風習は、昔から海で使われていた事の現れです。
塩が西瓜と反応し糖がうまれ、そのエネルギーが浮力にも影響して
いることが最近研究されています。

さらに、

昭和に入って、鉄兜と呼ばれていた表面模様が、緑と黒の縞模様
になったのは、海で船として使われなくなっても、その頃の波を表す
ことで名残を留めています。

また、昔話の中にも西瓜の船が登場します。

そうです。もも太郎が流れてきた時に乗った船です。

もも太郎が乗ってどんぶらこ、どんぶろこと流れて来たのは桃とされ
ていますが、当時、西国から輸入されてきた西瓜は一般庶民の間
では知られていない果物でした。

ですから、

小さな子供が乗れる程の大きさの西瓜の皮でできた、その船を
「大きな桃」と表現したのは無理もなかったことです。

そして、流れて来た距離は、3キロ以上という説もあります。

以上のように、構造的な裏付けと室町時代から民間で使わ
れてきた歴史、そして、昔話にも残るその事実から

3キロの距離を
潮の流れの力も借りながら海を渡ることが可能です。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

ペットボトル。
普通に水に浮くし、大量に繋ぎあわせれば問題無く海まで行けそう。

  • 回答者:yasu (質問から7時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ペットボトルは確実にたどり着けるでしょうね。
でも、現実味はあるけれども・・・発想の自由さと独創性は・・・面白い船にはなるでしょうか?
ほかに、発泡スチロールなんかも似たもの素材で想像の余地なく浮かぶでしょう。
だからあえて、対象外として明記しなかったのですが。

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