すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 経済・産業

質問

終了

「情報の非対称性」とはどういう事ですか?解かり易く教えて下さい。(尚、回答名は匿名希望以外でお願いします。)

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-11-17 00:04:48
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。質問から30分経ちましたが、回答が途切れましたし、納得の行く回答も既に出ておりますので、終了させて戴きました。本日のベスト回答は、meiさんとさせて戴きました。詳しくご回答戴きまして誠に有難うございました。じょじょさんも本当に有難うございました。お二人とも、またのご回答お待ちしています。お休みなさい。

市場における各取引主体が保有する情報に差があるとき、その不均等な情報構造のことを指す。売り手と買い手の双方に情報が完全に行き渡っていないということから、情報の不完全性とも言う。

たとえば、中古車の売り手と買い手、保険会社を加入者のように、商品や契約内容についての知識量の差や隔たりを指す。情報の非対称性は、人々が持っている情報の分布に偏りがあり、経済主体間において情報の格差が生じている事実を表している。片方は情報があるが、もう一方は情報がない状態での取引では、品質の劣った商品を選んでしまう「逆選択」や、契約の後に契約者が行動を変える「モラルハザード」が起こりやすい。
h ttp://kw.allabout.co.jp/glossary/g_politics/w007717.htm

===補足===
売り手が持っている情報と買い手が持っている情報の間には大きな格差があります。
情報の差によって片方が損を被る事があります。
損を被らない為には「情報の非対称性」はあってはならないことですが実際は結構ありますね。

対策としては
1.シグナリング
2.スクリーニング
3.共生マーケティングのフレームワーク、7Cs COMPASS MODELで提唱
あるようです
ウィキより

  • 回答者:mei (質問から2分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

ある経済主体とある経済主体が取引や契約などの何らかの関係にあるとき
一方の経済主体が他方の経済主体よりも多く情報を持っている。
つまり、情報が偏在していることを言います。
これは双方に情報が完全に行き渡っていない、ということから、情報の不完全性としても知られています。

  • 回答者:じょじょ (質問から2分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る