私の場合、最初はなんらかの理由があるのだと思います。
・話していて楽しい
・顔が好み
・感性が合う など。
いつも一緒にいたいな、とか、ずっと話していたいと思うのは、最初になにか
自分にとって「好きだ」という気持ちが引き起こされるいくつかの要因があります。
でも、そのうちに「好き」という気持ちと最初のきっかけがズレてくることがあります。
「好きの気持ちが育つ」といえばいいのかもしれません。
最終的(現在進行形)には、好きに理由なんてないなぁ…、という状態になります。
以前、ある作家の本を読んだとき、
「人を好きになると、その人を、というよりも、その人の着ている服のボタンとか、
靴の先とかを好きになっている」という文章がありました。
私はこれに、すごく納得しました。
===補足===
逆の「嫌いになるとき」の回答を忘れていましたが、人を嫌いになるときの理由は
性格の悪さ・素行の悪さ・不誠実…など、どれかひとつでも「こやつ許せん」と思ったら、
その人のことは嫌いになります。
理由は、きわめてハッキリしております。