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死期の迫っている病気以外の方で、緩和治療を受けている方、(リウマチなど、)、

生活上困っている悩み、それに対する対処方法を、教えてください。たくさんあると思いますが、具体的なことを。

私の場合は、痛みの緩和薬(医療用麻薬など)の副作用で、ほとんど腸の動きが、ストップします。かなりひどい便秘に。
対処方法は、下剤のほかに、緩下剤を欠かさないようにしています。1日3度以上の時もあります。

後、冠婚葬祭の時困ります。痛みは、薬をのんだからといって、治まらない場合(天候、気温によって、)があります。
それで、症状を訴えにくいこのような場合、葬式の手伝いを家族の誰かに頼むか、ご遠慮させてもらうわけですが、まったく頼みづらいです。理由も何回もだと、いい辛いので。

でも、まあやっぱり、人間関係を良くして置く、ぐらいです。これはこれで、体が自由にならないと、やりにくいんですが。

病気に立ち向かっていくために、あなたのやっていることを教えて。成功している事でなくても歓迎します。

  • 質問者:にに子
  • 質問日時:2009-12-20 22:44:47
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

数々の大事な回答、心を打つ、お言葉、ご感謝申し上げます。


まったく私も、同感です。せっかく受けた生を悲劇で、終わらせてはいけない、楽しく すばらしく生きることに、何の制限もありません。

学術的にも、はっきりと、明証されているあなたの出会いについての言及、それにもまして、本当に私を癒してくださってありがとう。

実は、いろいろな体験を経た結果、ある、詩人の方からメールで、お言葉を頂き、

この言葉が、その方の死の前日だった故、私は、これを宝物として保管していました。
どうか、その一部になりますが、受け取ってください

まことに唐突とは存じます。

詩人は、高野喜久雄氏という方で、自分は、この方のかずかずの詩に感銘を受けてきました。

病にかかってからは、いまだ、このかたの詩からの発見が多く、いろいろな気持ちがこめられた、作品であります。

しかし、生き方も人、さまざま、押し付けにならないよう、良かったらお読みになってください。

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~死の前日のお手紙~

40代はいいね! うらやましい。でも、これからの時間はとても速

いよ。問うことは大切だけど、余り問いすぎないほうがいいかも知れま

せん。心と身体を素直に受け入れて、いつも祝祭のように生きることの

幸せを、しみじみと思います。いつも、天の手に触れていると感じる心

と身体で有りたいと、いま切なく思います。   高野喜久雄

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

作品~雲雀にかわれ~!

http://www.fureai.or.jp/~m-mura/hibarinikaware.html

あなたからのお返事を読んでしばし感じ入りました。


>もしこの病気にかからなかったら、でもそうだとしても、また似たようなな困難と、向き合わなければならなかったと思います。(私の場合それは、宿命もあるように思うんです。)

病気の意味というのは、きっと、そう気付くことにこそあるのかもしれません。
すべてのことに意味を見出せることが一番大切で、
病気の苦悩があるから、それは絶望なんだと考えるのでなく、病気の苦悩に意味を見出す。
そこからはじめて、意味のある人生が始まる。
今日の日、そして、今、こうしてあなたと出逢ったこの瞬間も、明日、そしていつの日か意味あるものとなる。
どんな苦境も逆境も、それを乗り越えることができるから、自分のところに来た。
与えられた宿命がどうあれ、宿命によって動かすことのできるものが、運命であると思うんです。
宿命は変えられないけれども、運命は自ら運び、変えられる、いい方向に。

”ぼくって、こんな病気でなんて可哀そう、っておもいながら、一生をsad partyで終わらせたくない ”

”この病気は、神様がわたしに特別に与えてくれたものだから、不幸でも何でもない
もし、生まれ変わったら、また、わたしを生きたい”

”神はサイコロを振るだけでない。目隠しして振る。それも、ときにはあなたの見えないところへ” 
(スティーヴン・ホーキング)

こんな病気を持っているから・・・”それでも、にも関わらず、だからこそ”、の精神で、
こんなユーモアに生きることができたら素敵ですね。


>”あなたの手にする水を心に浮かべ、大事に、思い返しますね。”


こちらからもありがとう。
あなたの素敵な言葉と、こころを、ありがとう。


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リウマチの一種で、10代の途中で発病しました。

”リウマチ”と一口にいっても、疾患の程度、種類が大変幅広くて多種多様なため、
説明が難しいのですが・・・。
難病指定されていて完治の可能な種類ではないとのことです。
緩和治療というのか、症状の進行を遅らせ和らげるために月に一度の通院と、
抗リウマチ剤の服用をしています。
治療の内容はほぼ経過観察であって、完治の見込みは残念ながらないということです。

生活上の悩みは、手足の主に指を中心に症状が出ているために、水を使う作業が一切できないことです。
炊事洗濯の際には水が直接指にかからないように手袋をはめなければなりません。
水が冷たく痛いのでお湯を使います。
特に寒い冬には指の症状が一層悪化します。冷気の影響をもろに受けます。
指先の血行不良が進み、青紫色に変色した指全体が爪先までがぱんぱんに膨れ上がります。
見たところは過度な霜焼け状に見えますが・・・、
指の関節の動きの自由が阻害され関節の変形を帯びるまでの痛みは
なかなか想像できるものではないとおもいます。

症状が酷いと自動車のハンドルを握ることも困難になります。
暖かい季節はいくぶん良いのですが、これから一番辛い季節がやってきます。

身体が自由にならないことの悩みにも増してそれ以上に辛いのは、やはり人間関係のことですね。
健常な精神は健常な身体あってこそのもの、というのを持病を持つと実感します。
卑屈に響くかもしれませんが、人間関係はあとからついてきます。

病気に立ち向かっていくために、やっていることは・・・、

この病気であるからこそ経験できた、経験できる、ものというのがあるとおもいます。
この病気にならなければなかったであろう、
人との出逢い、考え方との出逢い、心のあり様との出逢い、生き方との出逢い
同じ病気を共有する人との、またその患者を理解しようとする人との
あいだに持てるさまざまな出逢いです。
病気がもたらすものに気付いて、感謝すること・・・なかなか難しいことですが、
自分の病気を受け入れてこそ得られるものだとおもいます。
そう感じることのできる心を養えることが、病気がもたらす意味のひとつだとおもってます。

質問者さんとのここでの”出会い”、もまた、そんなものの、ひとつですね。

* 回答者:代弁させていただきます (質問から5日後)


お礼コメント


読んでいて、真に難病に立ち向かっているお姿が、目に浮かび、とても、心が癒されるような感じがいたしました。(変に聞こえたらごめんなさい。)

実は、私も、あなたより、深いものではないですが、出会いについて考えさせられます。

もしこの病気にかからなかったら、でもそうだとしても、また似たようなな困難と、向き合わなければならなかったと思います。(私の場合それは、宿命もあるように思うんです。)

病と直面する、それは、精一杯の生ですね。何らかの行為をする。そしてその後、振り返ったときに、その正体が垣間見える。

それは、1つの出会いであり、またその後にも連続して、同じ体験を持つ人々の気持ちがわかる。

私たちが、自然の中で如何に恩恵を受けているか、また自然の厳しさと掟さえも。

余談ですが、この経験によって、散るのを忘れんばかりに咲く花に感動し、花に目もくれなかった自分が、毎日花壇を見て世話をするようになりました。

動物が、如何に、繊細でやさしい動物かを思い知りました。(私は、もうペットではなく、それ以上の存在です。)

あなたの手にする水を心に浮かべ、大事に、思い返しますね。

本当にありがとう。

  • 回答者:代弁させていただきます (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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