特撮番組（アニメは含まず。同様の企画が多いので）での「名言」を挙げて下さい。作品名や簡単な解説をつけてもらえると助かりま...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

最初に言っておく、かーなーり！長くなる！
夢のかけらさん、お久しぶりです。

①<ウルトラマンメビウス>より
　トリヤマ補佐官「私は知っている。　ヒビノ・ミライという青年を！
　　　　　　　　　　　彼は不器用だが、誰より一生懸命だ。誰より優しく・・・誠実だ！　
　　　　　　　　　　彼は私の、かけがいのない部下だっ！！」
　　　　　　　　　　（第48話『皇帝の降臨』より）
　サコミズ隊長　「今こそ勇気を持って下さい。侵略者の脅しに屈する事無く、
　　　　　　　　　　　人間としての意思を示して下さい。
　　　　　　　　　　　一人一人の心の声に従い、最後の答えを出して下さい。」
　　　　　　　　　　　（第48話『皇帝の降臨』より）
　まずトリピーですが、国家安全保障局の人が疲労困憊でボロボロのミライくんを
　引き渡すように命じてきたときの名台詞。目頭が熱くなりましたよ～。
　お調子モンのギャグメーカーだった筈のトリピーがこんな名台詞を・・・・。
　サコミズ隊長（総監）の台詞は、長いので抜粋しました。
　若い俳優さんが多い特撮ヒーロー作品にあって、このお2人のようなベテラン俳優
　さんの台詞というのは、重くて深いなぁ・・・と思えます。
　夢のかけらさんが挙げておられるエースの台詞も、ジーンときた台詞だったのですが
　私は、シリーズ全般を支えたこの2人の台詞を挙げさせてもらいます。

②<仮面ライダー電王>
　電王は作品自体がかなり好きなので、選ぶのに困るほどののでいくつか挙げます。
　モモタロス　「ちょっとでも守りたいと思うとしたらよ今ってやつだ」
　　　　　　　　（第44話『決意のシングルアクション』より）
　ウラタロス　「僕、嘘泣きしかしたことないし・・・」
　　　　　　　　　（第48話『ウラ腹な別れ・・・』より）
　キンタロス　「俺らには思い出すような過去はない。
　　　　　　　　　そやけど良太郎に拾われてからのことは全部思い出せる。
　　　　　　　　　俺は自分よりこの時間を守りたいと思うとるー！」
　　　　　　　　　（第47話『俺の最期にお前が泣いた』より）
　タロスズからまず３つ、挙げさせていただきました。
　（リュウタがいないのが残念。決め台詞は、好きなんですけどね）
　三者三様のダンディズムが象徴された名台詞ではなかろうか、と思います。

　良太郎　　　「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても
　　　　　　　　　それは何もやらないことの言い訳にはならない」
　　　　　　　　　（第20話『最初に言っておく』より）
　佑斗　　　　　「忘れられるほうだけだと考えるな。忘れるほうだって辛いんだ」
　　　　　　　　　（第42話『想い出アップデート』より）
　この２人の言葉は、ストーリー抜きにして、自分の生活の中でも重く感じてしまう
　シーンがありますね。
　『電王』は小林靖子さんがメインライターで、私好みの「熱い」ストーリーで、
　今でも時々Veohで見たりしてます。

③<魔弾戦記リュウケンドー>
　鳴神剣ニ　「俺を誰だと思ってるんだ？リュウケンドーだぞ！
　　　　　　　　みんなを守るヒーローだぞ！
　　　　　　　　いいか、ヒーローってのはな、誰かを犠牲にして戦ったりしねぇんだよ！」
　　　　　　　　（第43話『わたしのヒーロー』より）
　ちょっとマイナなヒーローですが・・・。この作品、大好きでした。
　まったりしたお話なんですが、こんなベタベタの、真っ直ぐな言葉、大好きでしたね。

以上、子供と一緒に見た、ここ数年の作品からチョイスしてみました。
私自身、根が好きなんですよ、こういう特撮ヒーロー作品。
こうして並べてみると・・・・
一番好きなのはリュウケンドーのベタな台詞でしょうかね。

回答者：POPカラ元気 (質問から1日後)
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