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自分でもよくわかってないで質問しますが、政教分離って何のためにしてるんですか?メリットはありますか?

あとEUで過去に政教分離が危ぶまれそうになったこととかありますか?

あとあと、イスラム人の人がつけてるブルカ?についてなんでもいいので知っている人は教えてください(汗

変な質問申しわけありません↓

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-08 22:22:37
  • 0

別の方も書いてましたが、政教分離はそもそもキリスト教会が地上の権力から何から全てを支配した欧州から出た発想で、教会から権力を「国」に取り戻すための政策です。

中世の欧州では、イスラム原理主義国家とほぼ同様に「宗教が全て」でした。
ルネッサンス以降それが崩れていくなかで、近代になり「政教分離」となる訳です。

それから欧州で政教分離が怪しくなったと言えば、一時期のトルコぐらいではないでしょうか?あそこはイスラム教ですが、政教分離を達成できており、逆に原理主義者達は不満をもっているようです。

まあ本当の意味でトルコの国体が怪しくなったことはなく、ごく一部の原理主義者がアルカイダと呼応するのでは?と怪しまれただけですが・・・

それからブルカについてはあまり知識がありません。(すみません)

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日本は嘗て国家神道と云う良識的神道関係者が呆れる
ものを創り、天皇を現人神として祀り上げた。そして神
国日本の御旗の基に先の大戦や、東亜の混乱を齎した。
その反省から政治と宗教を分離して、宗教が国政に関与
しない様にと法律が定められた。

 然し、現実的に細かく見ると国や地方公共団体が違反
して居り、各種の訴訟が幾度も各地で起こされた。
自公政権の可也前には自民党が公明党は創価学会の私物、
池田●作が君臨しているとして、何度も証人喚問を求め
た。それが「自公」とは当時を知る者として笑止千万。

 諸外国では必ずしも政教分離をして居らず、先進国の
中にも「キリスト教民主党」などと云うものが見られる。
余談だがフランスはイスラムの習慣を嫌い、公立学校で
のベール着用禁止を宣して話題になった。今度はブルカ
を禁止するとか。

 ブルカとは頭から足の先までをすっぽり覆い、目の部
分はレース状になった、全く外からは人相の解らない物
で、ベールや黒装束よりも隔離性の高い物である。
アフガンなどでは着用を強制されている場合が多く、背
くと命に関わる制裁を受ける。

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宗教は、生活から思想まで支配しますよね。
それが、政治と一体になると「教義」や「教祖」が、すべてを決めることになり、ある意味で独裁になります。

政教分離は、独裁で良いか、良くないか。という違いだと思います。

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歴史的にヨーロッパではキリスト教が大きな権力を持っていて、君主より上だったからです。
君主制から共和制に移行しても、キリスト教協会の力が国家にとって脅威であることは変わらず、政教分離はなおも必要だったわけです。
つまり政教分離はヨーロッパ型のキリスト教社会以外では、うまく機能しません。
例えば、イスラム社会は基本的に政教一致です。実際には近代化で政教分離している所が多いですがやはりキリスト教社会とは違います。
日本も勿論違うわけで、そういう所に突っ込んだ政教分離論があるべきなのですが、バカばっかりでどうしようもないですね。

  • 回答者:匿名 (質問から27分後)
  • 0
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メリットと言うか、国家が特定の宗教等を保護することによりその他の宗教・信仰に対する事実上の圧迫や迫害をしないようにするため。つまり、信仰・信教の自由を裏側から保障したものです。

EU?ヨーロッパ史じゃなくて?ちょっとわからないな~。

ブルカもちょっと・・・

ごめんなさい。

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