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なぜ、お茶の出涸らしをたくさん飲むと死ぬのですか?

もちろん死にはしないのでしょうが、よく祖母が言っていました。
「夜くちぶえを吹くと蛇が来る」とも言っていましたが、それは夜にくちぶえを吹いたらうるさいし、それをやめさせるという理由がありました。

それと同様に、なぜ、お茶の出涸らしをたくさん飲むと死ぬのですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-10 23:27:16
  • 1

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死ぬことはないと思いますが、味音痴になるかもしれません。
ポリフェノールの一種であるタンニンというものが、
お茶の渋みの元になるのですが、
この渋みというのは正確には「味」ではなく「痛み」だといわれています。
口の中の粘膜や味雷(味を感じる所)を傷つける刺激が渋みだそうです。

元々、日本茶は渋みのもとであるタンニンを増やさないように加工します。
時間が経った出涸らしのお茶にはこのタンニンが割合として増えていくそうです。

タンニンのとりすぎは体には良くないといわれますので、
この点から見れば「オーバーな表現だけど的外れではない」
昔の人の教えなのかもしれませんね。

  • 回答者:ニンニン (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

TVでの記憶。

淹れたてのお茶の中には体にいい成分があるそうです。
菌などを殺菌する効果など。

しかし、そのままにし時間が経過すると逆にそのものが変化して
体に悪いものになるとか。

確かに、飲んでも死にはしませんが・・・

無理に飲むことはないと思います。

>お茶の出涸らし

ではなく、時間が経過したもののことでしょう。



おこげを食べると、

癌になる。

と、同じことです。

医学的に証明されているそうですが・・・

その過程〔発ガンまでの〕を聞いたら、笑いました。

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昔から『出がらし、宵越しのお茶は飲むな』と言われますよね。
いわゆる、宵越しのお茶は風味上の問題だけでなく、ビタミンCの酸化など成分の変質が進んでしまいます。
特に玄米茶の場合は、玄米が腐敗してしまうことも考えて、昨日使ったお茶の葉で飲むことはあまりおすすめすることはできません。
出がらしになった緑茶は茶色くなりますよね。
緑茶の浸出液が茶色に変わることを「褐変」と言います。
この褐変は、緑茶に含まれているカテキン類の酸化によって起こり、浸出液の色が変化します。

単に美味しくないだけで、お茶の出がらしを沢山飲んでも緑茶では死亡しないですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から15分後)
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