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先日、某政党が街頭演説で、「派遣労働法を改正して、正社員との格差を無くします。」といってました。
現在、正社員での求職中なのですが、法改正前に派遣で何処かに所属していれば、正社員になれる可能性が出てくるのでしょうか?

もし、正社員と派遣の待遇を同じにするとしたら、派遣切りが益々増えたりしないのでしょうか?

わかりにくい質問で恐縮ですが、詳しくご存じの方教えて下さい。

  • 質問者:ハローワーク通い
  • 質問日時:2010-01-11 00:42:10
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まず、法改正で派遣社員がみな正社員になれるということは100%ありえません。ただ、社会的な流れや企業の人事戦略としてこれまでの派遣活用を見直し、正社員化を促進している企業も出てきています。そうした優良企業を調べて、そこに派遣されていれば正社員化の可能性もあります。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
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現行法では派遣スタッフは正規職員に比べ非常に不利な立場にあるからそれを是正するのが趣旨だと思われます
逆に正職員として総合職に必ず起用されなければならないとなれば、主婦や本業がある人でその片手間に派遣スタッフとして働いている人にとって別の不利益が生じる可能性があります

  • 回答者:匿名 (質問から14時間後)
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実際は、正社員化することはほとんどないです。

大手企業では、製造派遣を中心に、原則かもしれませんが、禁止状態になってから、極力期間社員化して、直接雇用しております。または、グループ会社に業務委託という形を取っている時もあります。

今、何が問題になっているかというと、製造ラインを中心により海外シフトしており、製造ラインで働いていた人が余剰しています。結果として、受け入れ先を探していますが、パソコンをようやく使えるスキルしかないため、非常に困った状態になっています。単純にリストラすれば、正社員の人すら路頭に迷うことになるのです。
また、直接雇用の期間社員の人への仕事もなくなり、基本給の8割以上を企業が負担して、実質的な休業状態になっています。

正社員と派遣の人の格差をなくせば、企業は海外移転を加速させて、期間従業員を暫定的に雇えばいいだけなので、逆にパイの限られた戦いになり、意味のない政策になるでしょう。
雇用を日本に残すのは、本当に難しいです。

派遣切りが進むというよりも、派遣自体も仕事が与えられずに厳しい状況になり、一部のスキルを持った派遣社員のみが仕事を与えられる状況になるため、結果、派遣切り、派遣の人は仕事が見つからないという負のスパイラルになるだけです。

不況も重なり、厳しい状況下が続いています。
派遣の人にも、これから仕事を見つける人、現在の社員にも厳しい世の中を政府が優先順位を考えて今こそしなければならないです。本気で、考えてほしいです。子ども税とかやっている場合じゃないと思っています。

私は、派遣社員について、肯定的な姿勢を持っており、日本に雇用を残す為に必要だし、能力に見合った賃金が支払われるのが一番良いと思っています。

  • 回答者:世直しを信じる人 (質問から14時間後)
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正社員にする会社もあるとは思いますが、必ずしも正社員とは限らず、有期雇用とかで逃げる企業もあると思います。

今の派遣法でも、3年経過時に、直接雇用するのかどうかを企業に選択するようになっています。
直接雇用の場合も正社員のみでなく、有期雇用とする方法も可能です。
または、直接雇用がなされずに、派遣期間満了での退職ということになります。

今の派遣法は、一応、民主党政権では、経過措置はありますが、基本的には製造業でも派遣は禁止される方向で進んでいるようです。

やはり、派遣は非常に専門的な職種に限定すべきで、今のような何でも派遣を認めるといったようなことは止めるべきだと考えます。

もし、製造業の派遣が認められなくなるとすると派遣業者は淘汰されることになると思います。

雨後のタケノコのように増えたピンはね目的の派遣業者が減ることはいいことですよね。

派遣法が改正されれば、企業も派遣業者に頼ることなく、正社員かどうかは分かりませんが、少なくとも直接雇用をすることにはなってくると思います。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から10時間後)
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つまり派遣先会社が派遣スタッフを受け入れるときに正社員に登用しなければならない要件が厳しくされるのだと思います。
となると、派遣を受け入れる際には相当慎重にならざるを得ないでしょうね。受け入れるとなるといぜいんより高い確率で正社員になるからです。
だから、逆に派遣業界自体が厳しくなると思います。

待遇については、これから雇われる正社員の待遇が下げられる方向になると思います。

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企業が派遣社員を正社員にする事はありません
正社員は入る際に、それなりの学校/学力等を試験として通ったものだけとなってます
もし派遣からの登用がある場合においても、同様に入社試験は行われます
それで、基準に満たなかったって事で、登用は無く、そのままと言う事になりますね
一定期間の従事において正社員化が必須であるのなら、その期間で一旦契約は解除となるだけです
簡単に社員を増やすと言う事は、景気が悪くなったら、正社員も切られるって事が常態化します、それだけです

  • 回答者:霞ヶ関 (質問から8時間後)
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いいえ、法改正前に派遣でいても正社員になれる可能性はないですよ
法改正前に人員整理の対象になると思います

もちろん、改正される前に派遣の首切りが横行して人員整理はされるはずです。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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この問題は、某政党等の主張する如く、小泉-竹中路線を批判するだけで解決できるような単純な話ではありません。中国大陸の内陸部の、ホラ穴に住み、どぶ水を飲んで生きる、僅か10円の為に丸一日働くような動物たちが、昼夜製品を加工して世界中に安価で輸出するグローバリゼーションの時代に対抗する為に行われている雇用形態です。
「派遣労働法を改正して、正社員との格差を無くす。」という事は、結果として日本企業を中国に移転させて、国内の雇用を喪失させる、売国ミンスの謀略に他なりません。正社員はおろか、派遣労働者にすらなれない時代が近いうちに到来します。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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派遣労働法を改正して、正社員との格差を無くす事になったら、
企業は、派遣社員を雇わないと思います。正社員を増やす事もしないでしょう。
パート・アルバイトを増やします。
法律は契約形態について規定するだけで、いくらでも抜け道はあるものです。
派遣切りは増えるでしょうね。

  • 回答者:トクメイ (質問から2時間後)
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