質問

とりあえず…私のお気に入りの名探偵の御紹介ってことで、よろしいですか？
作者／名探偵の名前、代表作ってことで。
ぶうさんのお好みが洋物か、和物か、古いのから攻めたいのか、新しいのがいいのかわかりませんが、私の好みはまあ…洋物のクラシックかな；；

エラリー・クイーン／エラリー・クイーン（作者・名探偵が同名）
「ローマ帽子の秘密」「オランダ靴の秘密」などの国名シリーズ。
「ローマ帽子」はデビュー作なので、読み始めるならまずこれ。

エラリー・クイーン／ドルリー・レーン（クイーンもうひとりの名探偵）
「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「レーン最後の事件」
この4作だけですが、読むなら絶対、この順番で！

レックス・スタウト／ネロ・ウルフ
「料理長が多すぎる」「マクベス夫人症の男」
とにかく巨体の変人探偵。美食と、お金のかかる蘭の収集という趣味のために、高額の報酬でしか仕事をしない、出不精の人…。
ワトソン役のアーチー・グッドウィンがめちゃめちゃ有能。たぶん、雇い主がウルフという大天才でなければ、自分だけで探偵事務所を持てる人だと思います。

ディクスン・カーまたはカーター・ディクスン／ギディオン・フェル博士、ヘンリー・メリヴェール卿
このふたりの探偵は…どっちがどっちの話へ出てても、あんまり変わらないから…というくらい、性格似てますが。オカルト趣味とドタバタ喜劇が入り混じってますので、質の乱高下が激しいのですが、はまる人には、はまります。
「三つの棺」（密室トリックが好きなら一度はぜひ）
「緑のカプセルの謎」（毒殺犯についての考察）
「眠れるスフィンクス」　…まあ、この三作ならそう外れてないかと。あっ、みんなフェル博士だ；；；

お気に入りの名探偵はまだたくさんいるけど、趣味に走りそうだから、すみません。

• 回答者：これには困った (質問から35分後)
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パトリシア・コーンウェル著の、女性検屍官シリーズおススメします＾＾

近代科学を駆使して犯人を追いつめる快感がたまりません！

• 回答者：ままん (質問から7日後)
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コナン・ドイル。。。

• 回答者：困難 (質問から7日後)
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やはり島田壮司の｢御手洗シリーズ｣ですね。回答者もろさんも推奨してますが自分も非常に面白いと思います。まずは｢占星術殺人事件｣→｢異邦の騎士｣ですね。ちなみに自分の中では御手洗シリーズで傑作は｢眩暈｣です。是非オススメです。

• 回答者：norainu (質問から2日後)
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島田壮司さんの「御手洗潔（みたらいきよし）シリーズ」はお勧めです。とにもかくにも面白いのです。とっかかりとしては「斜め屋敷の犯罪」が一番よろしいかと。


「チーム・バチスタの栄光」で一躍有名になられた、海堂尊さんもお勧めです。医療とミステリーを見事に融合されました。登場する人全員怪しい…と思わせる展開にくぎ付けです。

• 回答者：もろ (質問から21時間後)
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古いけど、江戸川乱歩の明智小五郎シリーズが好きです。
とにかく明智さんがかっこいい！探偵にありがちな意地悪さがないです。
「地獄の道化師」や「三角館の恐怖」が好きです。

• 回答者：なお (質問から15時間後)
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ディック・フランシスを推します。この作家さんは、元英国のチャンピオン・ジョッキーでかつて「女王陛下の騎手」だったこともある人です。
様々な人々が探偵役を務める、たくさんのミステリを書いていますが、「シッド・ハレー」シリーズは探偵を職業にしているので取っ掛かりに向いていると思います。
早川文庫から刊行されている書名はすべて漢字２文字の熟語で統一されています。「利腕」「大穴」「敵手」などなど。この３タイトルはいずれもハレー物です。

• 回答者：竜 (質問から15時間後)
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海外のクラシカルなミステリがお好きなようなので、
他の方も挙げられているカーやクイーンがよろしいのでは？

個人的にオススメなのは…
クイーンなら、「オランダ靴の謎」「エジプト十字架の謎」と悲劇四部作。

カーは「三つの棺」「ユダの窓」「プレーグ・コートの殺人」「火刑法廷」あたりが
代表作だと思うのですが、けっこうクセのある作風なので、
短編の「妖魔の森の家」（これは傑作！）から入るのもいいかもしれません。

もうひとつ、ぜひ挑戦していただきたいのが、
チェスタトンの「ブラウン神父の童心」
訳文がいささか古く、決して読みやすいとはいえないのが難点ですが、
短編ミステリの神髄が味わえます。

• 回答者：フランボウ (質問から10時間後)
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リリアン・Ｊ・ブラウン著の｢シャム猫ココ」シリーズは猫がものすごく可愛いです。最初は新聞記者、時を経て大金持ちに代わったココのパートナーが、ココの行動を推理して事件の真相にたどり着くというものです。
ちょっと赤川次郎の三毛猫ホームズを連想させるかもしれませんが、ず～っと猫の愛らしさが際立ってます。

柄刀一著の「天才・龍之介がゆく！」シリーズは、そのものずばり、龍之介が探偵役です。
ＩＱが高くて推理力もあるのに気が優しくて、ほのぼのした性格の癒し系の青年ですが、犯人と思い定めた相手にさえ気を使います。龍之介の従兄とその彼女がサポートして謎を解き明かすお話です。

高里椎奈著の「薬屋探偵妖綺談」シリーズは妖怪が探偵役です。
見かけは美少女で実は男。その上、ちょっと意地悪。年齢不詳。で、一体何の妖怪なのかも分かりません。でも凄く頭はいいし、スポーツ万能。でも人の名前を覚えるのは苦手。その彼が妖怪が関わっている事件を、妖怪が犯人で無いと証明するためにその頭脳を発揮します。
助手として、その実態はペットにも見えるくらい可愛いのに人間の姿なら探偵役の彼より年上に見えるというホスト顔負けの口が上手くて料理上手、パソコンもかなり使える、かなりお買い得な好青年風と、助手の助手？それともおまけ？な外見小学生で実態が小猿に似た妖怪。どじで癒し系の探偵役の彼にいつも意地悪されているのに慕ってる、御馬鹿なとこが可愛い子です。

• 回答者：座布団 (質問から4時間後)
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では私は日本物で。
名探偵物でしたら、古いところでは

横溝正史「獄門島」「犬神家の一族」など
高木彬光「刺青殺人事件」「人形はなぜ殺される」など
鮎川哲也「りら荘殺人事件」など

比較的新しいところでは

笠井潔「バイバイエンジェル」「哲学者の密室」など
島田荘司「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」など
有栖川有栖「月光ゲーム」「孤島パズル」など

他にもたくさんあって書ききれないです・・・・

• 回答者：ワトスン (質問から2時間後)
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西村京太郎の「名探偵がいっぱい」シリーズはご存知でしょうか？
古今東西の名探偵が一堂に会して事件にあたるという名作パロディです

Amazon.co.jp： 新版 名探偵なんか怖くない (講談社文庫): 西村 京太郎: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4062754592/

今はこれしか刷られてないのかなあ。
僕は西村さんは社会派よりもこういう大法螺系の話の方が好きですね。

• 回答者：コロミミハムコ (質問から26分後)
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ドストエフスキーの罪と罰。
退屈なのを必死で我慢して読んでいると
ラストに近づくとカタストロフィーが味わえます。

• 回答者：甲虫 (質問から25分後)
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最近読んでとっても面白かったのは、
シャーロックホームズに影響を受けて書かれた、
岡本綺堂「半七捕物帳」ですね。
http://www.bk1.jp/product/02092474

明治期に書かれたとは思えないぐらい、文章が古くなく読みやすいんです。

立ち読みができるサイトがあれば良いですが…

• 回答者：だん (質問から16分後)
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今はあまり読みませんが、昔は推理小説にはまっていました。
おすすめは、シドニィシェルダンの小説です。
結構、臨場感があって、どれもおもしろいと思います。
ただ、上下巻とかのものが多く、長いのが嫌いな人には向いてないかもしれませんが・・。
あとは、赤川次郎さんのは、結構読みやすく、軽くサーッと読めます。

• 回答者：サスペンスゥ～ (質問から8分後)
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