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コラーゲンを摂るといっても、体に取り込まれるときはアミノ酸やぺプチドあたりまで分解されて吸収されるので、
それを利用する為に体の中ではアミノ酸から独自のコラーゲンを再構成しているとのこと。
コラーゲンはコラーゲンとして直接体内に吸収されるのではなく、
また皮膚を通して吸収されるものでもなく、
体内で食物から合成することができる物質なので
そもそも人間のコラーゲンと他の生物のコラーゲンとは構成が異なるので
コラーゲンで摂取する必要性はなく、日ごろの食事からたんぱく質を摂取すればいいとのこと。

ではなぜ、コラーゲン入りの食品やサプリメント、化粧品があるのですか？
これらを摂取することの効能は何なのでしょうか？

  • 質問者：とくめい
  • 質問日時：2010-01-21 19:39:33
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ベスト回答

コラーゲン入りの商品があるのは、売れるから(売れるようにしてきたから)です。

食品であれば、コラーゲン独特のぷるぷる、とろとろの食感がありますし、
化粧品なら、皮膚に塗ることで水分の蒸発を抑えることができます。
サプリメントについては、一部食品や化粧品についても言えますが、
売る側が一生懸命「コラーゲンを摂ったほうがいいですよ」と宣伝した結果でしょう。
言われればなんとなくそう思う方が多いでしょうから。

摂取時の効能は、言ってしまうと薬事法違反になりますので、誰も言えません。
ちなみに、食品には特定保健用食品という効能をうたえる制度がありますが、
コラーゲンについては認められていません。
おっしゃるとおり、
コラーゲンの摂取は普通のたんぱく質の摂取として扱うのが妥当だと思います。

アミノ酸からのコラーゲンの再構成にはビタミンCが必須ですので、
良質のたんぱく質と適量のビタミンCを摂ることを心がけたほうがいいかと思います。

  • 回答者：鯵 (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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回答

擬似科学です。類感呪術と言ってもいいと思います。
海草を食べると髪の毛に良いというのと同じです。まったくなんの根拠もないですが、未だに広く信じられています。
美容や化粧品関係は医薬品と違って、その効能を証明しなければならないわけではないので、そういう擬似科学がとても多いです。

  • 回答者：匿名 (質問から3時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

えーっと　心の平安のためです。
病は気から～みたいに　コラーゲン取ってるって事実で安心。
実際コラーゲン取ってるけど　効果のほどは感じられない・・・。
でも取ってるって事で　取らないよりはましって思えるから取ってます。

  • 回答者：うーん。 (質問から20分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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