ある程度のレベル以上の企業に勤務していれば、
化粧をするのは当然で社会人としての一般常識のうちです。
ちゃんとした会社であれば、新人の時に教育されることだと思います。
製造業等のラインで仕事をしているような場合は、
職場によってOKの所もあるかもしれませんが、
ノーメイクは社内だけでなく社外の人、お客様に対して失礼にあたります。
ただ、アトピー等で肌が弱くて化粧ができないなどの理由があるならば、
職場の上司に断って、ポイントメイクにさせてもらってもOKだと思います。
私も若い頃、乾燥による湿疹がひどくて、皮膚科医に化粧禁止と言われたことがあります。
常時、顔にステロイド剤を塗っていたので一目瞭然ではありましたが、
上司に断った上でノーメイク状態で過ごしたことがあります。
===補足===
※前提は、ごく普通の事務のOLや会社員をイメージしています。
職場によっては、逆に理由があって化粧禁止の職場もあるでしょうから。
ずっこさんがイメージしているフルメイクと私のイメージしている化粧とはズレがあるようです。
私がイメージしているのは、ファンデーションを薄く塗り、口紅をつける程度のものです。
眉毛が必要な人は+アイブロウ、顔色が良くない人は+チーク等を付け足す程度です。
アイシャドウやマスカラをべったり塗った化け物のような化粧ではなく、清潔感が漂うような薄化粧のことです。
私は社会人になった時に、きっちりと社員教育を行う大企業だったので、最初にそのような教育をされたし、
その後の転職先も同様に大企業にしか在職していなかった &
子供の頃から見ていた有職女性は年齢を問わず、きちんと化粧をしていたので、
ずっこさんのような疑問は抱くことがなかったですね。
話がズレてすみません。
>女性だけ、メイクを強要されるというのは、何故なのでしょうか。
逆に言うと、どんなにきれいな仕上がりだとしても男性がファンデーションを塗り、口紅をつけて仕事していたら変ではないですか?
商談もうまくいかなくなる可能性大です。
女性の場合、肌がきめ細かくてファンデーションが不要なくらいキレイな肌質の人であれば、職場によったら口紅程度でも良いのではないでしょうか?
ただし、これは若いうちだけの特権だと思います。
何故なのか?
明確な理由は、はっきりコレとは答えられないけど、大きな理由の一つとしては
昔から”TPO”をわきまえるのが大人の女性としてのたしなみ・品格とされるからではないかと思います。
就職すれば、社員一人一人がその会社の看板・広告塔でもあるわけで、社員の風貌・行動等が企業イメージを損ねることもあるからという側面もあります。
特に、女性の体はデリケートでホルモンのバランスによって、肌質や体調が目まぐるしく変わるので、それをカバーする為にも化粧は必要かと思います。
男性も化粧はしないけど、化粧をしないからこそ余計に身なりに気をつけている人がかなり多いですよ。