史跡・遺跡観光が一番多いです。
歴史の夢を追い過ぎて、現地警察のお世話になることもありました。
例①:ロシアでロシア革命ごっこ
ロシア革命の写真集片手に、ロシア革命時の写真と同じアングルで今の写真を撮るべく撮影ポイントを探しまくる。労働者が大規模ストライキを起こした工場の写真を撮ろうとして撮影禁止エリアに踏み込み警察に連れて行かれた。5時間も待たされ非常に不安だったが、英語を話せる警察官を呼ぶのに時間がかかっていたらしい。英語のできる警官が来たら15分程度事情聴取されフィルム没収と調書へのサインだけですぐ解放してもらえた。
例②:エジプトのテル・エル・アマルナでエジプト異端の王イクナートンごっこ
旅行した当時、テル・エル・アマルナ方面で外国人を標的としたイスラム過激派によるテロが活発化。駅に着いた途端、警察に保護され警察の護衛付きで観光するハメに。アマルナ遺跡でイクナートンのへの想いにふけりナイル河畔に出ようとしたら、警察に警笛を鳴らされて連れ戻された。
①のケースは私の不注意でしたが、②は当時の政治事情に巻き込まれた感じです。