この話が出てからずっと考えているのですが、未だに何がメリットなのか理解できません。
諸外国を見渡しても、ここまで簡単に参政権を与えているケースは、少なくともぼくが調べた限りではありません。
今でも、地方選挙などで特定の団体が選挙の直前の組織的に住所を移動して団体の利益を代表する人物を当選させている、ということを聞いたことがあります。
これがホントかどうかは知りませんが、日本での居住年数などの要件もなしに参政権を付与した場合、同じようなことが起こってある地域が特定の国の人の影響力が強くなってしまう可能性もあるのではないかと思います。
参政権を付与することに全面的に反対ではありませんが、その要件ははっきりとさせて、どんな人でも簡単に与えるべきではないと思います。
が、今の民主党のやり方を見ていると、ほかの法案でも詰めが甘いところが多いので怖いですね。