岡本真夜さんはカッコ良かったですが、
盗作された本人が「それで良い」と言ったから、それで終わり。
といいう考え方には、私は全面的には同意できません。
盗作を認めておいて、謝罪しない作曲家については、
日本人だろうと中国人だろうと、未だに傲岸不遜さを感じますし、
ずっと、パクリに気付けなかった中国の管理体制も、
分析のテーマとして(むしろ中国にとって)意味があろうと思います。
日中関係に水をささぬように気を使うことと、
個人や企業レベルでの仕事のフェアさ追求することとは
本来別の次元の問題で、トレードオフするべき事項ではありません。