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日本はもはや、劣等に見られているのでしょうか。柔道界でもひどいことになっているようです。柳腰の成果ですか。

（毎日新聞）
アジア大会　柔道女子４８キロ級　福見「銀」判定に泣く
毎日新聞 11月16日(火)22時6分配信

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【２０１０アジア大会・柔道】女子４８キロ級決勝で果敢に攻める福見＝華南理工大体育館で２０１０年１１月１６日、大西岳彦撮影
　誰の目にも福見の完勝に映った。女子４８キロ級決勝は延長でも決着がつかずに旗判定へ。会場は地元・中国の呉樹根への歓声が響き渡る。副審２人は分かれ、モンゴル人の主審は呉の優勢を示す「白」。園田隆二監督は「敵地ということを差し引いても厳しい。負けという記録が残る選手がかわいそう」と言えば、吉村和郎・全日本柔道連盟強化委員長も「ここまでひどい審判は見たことがない」と怒りが収まらなかった。

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　ひいき目を抜きにして、福見が負ける理由はなかった。組もうとする福見に対し、呉は逃げるばかり。ポイントにはならなかったが、大外刈りや小外掛けなどで数回、呉を倒した。寝技でも呉は防戦一方だった。ただ、呉に味方したのは観衆の声援。福見がともえ投げにいこうとして倒れたのを、呉が攻めたかのような大歓声が上がる異様な雰囲気だった。

　柔道の国際審判は、試験を経てジャッジする大会が決まる。今大会の審判で、９月の世界選手権をさばいた人は数人程度。ほかは大陸規模の大会の資格しかないという。さらに、国際柔道連盟の川口孝夫審判委員は「今回から各試合の審判はコンピューターで自動抽選の形になり、審判技術のレベルに差があった」とも指摘した。

　福見は「自分の中では勝っていたと思うけど。でも投げないと意味がない」と自分に言い聞かせるような口調だった。柔道競技最後の４８キロ級で起きた不可解な判定。福見には負けを意味する「銀」の記録が残った。【百留康隆】

　◇男子無差別級では高橋が意地

　男子無差別級で高橋が意地を見せた。今年４月に日本の男子柔道界で最高峰とされる全日本選手権王者の称号を手に入れた。だが、その後は結果を出せずに悩んでいた。

　９月の世界選手権では、両ひざの故障もあって銅メダルにも手が届かなかった。治療に専念し、調整は２週間程度。だが、この日の試合ではタイトルに対する執念を見せ、身長２０２センチと、１８７センチの高橋を体格で上回るロダキ（イラン）が疲れるのを落ち着いて待ち、残り１分を切ったところで内またで仕留めた。

　「大きな大会でどうしても取りたかった。（国内の重量級に）ライバルはいるが、人を意識せずに自分のやるべきことをやるだけ」と高橋。ようやく名の知れた国際大会でのタイトルを手に入れ、全日本王者が自分の歩み方を見つけたようだ。【百留康隆】

質問者：タマ
質問日時：2010-11-18 00:31:29
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ベスト回答

柔道に関していうと違うと思います、マスコミが話題がないから何かとこじつけて世論をあおってるだけだと思います。
現に民主党に不満があったり中国や領土問題に不満があるから便乗しただけだと思います。

柔道に関して言えば柔道の審判の教育の遅れがあり昔から明らかにおかしいジャッジは山ほどあります、オリンピックでも誤審が頻発してるのでこれは柔道界の問題であります。
それとこれほど誤審が多い競技であれば、ビデオ判定による再審査などルール改正すべきところですがそれもしないし、そういう事をいいださない日本柔道会にも問題があります。
現に他の競技ではビデオ判定したりするようにルール改正しているのに、一向にルールの改正や改善しなければこのような誤審はこれからもあると思います。
よって今回の問題は日本が劣等にみられてというか、柔道会における審判教育の遅れやルールの遅れ日本が他国の柔道に対して柔道がどういうものかちゃんと教育・説明してないのがあらわれた結果だと思います。

回答者：匿名 (質問から13時間後)
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