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質問

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将来、自家取得を考えています。

その際、全額自己資金では足りなさそうなので、どこからか借り入れする必要があります(しかし、かなりの部分は自己資金で足りそうなので必要最小限度の額)。

今、考えているのは親に借金を申し込もうと考えています。

・金利は、市中金融機関よりずっと低利(出来れば半分から4分の1程度)で借りたいと思います(もちろん、親が納得すればの話ですが)。
・金銭消費貸借契約書は自前で用意するつもりです。書式はテンプレートがあったのでそれを更改します。
・連帯保証人は用意するつもりです(配偶者を予定)。二通作成し、私と親と連帯保証人の連名署名・押印を行います。
・借金は用途が明確で(住宅取得資金)、必要額だけ借りる予定です。月ごとの返済とし、月々の返済額も十分支払える見込みの額とすることとします。
・契約書には、(必要なら)印紙を貼付します。

上記の点で、何か法的(市中金利より大幅に低利の借り入れ等に問題はないか)・税法的に問題のある箇所がありますか?印紙は、いくらの印紙をどこに貼ればいいでしょうか(二通とも?)。押印の印鑑は、認印でいいのか、実印登録したものでいけないか?

他に何か気をつけるべき点がありましたら、お教え下さい。

  • 質問者:Loan Man
  • 質問日時:2008-08-14 23:35:04
  • 0

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親族間の金銭貸借は、返済が曖昧になることが多く、贈与として見られがちです。

契約書を作成するだけでなく、
返済条件に従った返済予定表を作成し、
返済予定表にしたがって毎月返済すること(証拠が残るように振込にするが望ましい)
が必要です。
出来れば、貸した方は受取利息を雑所得として申告してくれるとベストです。

また、金利は最低でも預金利息以上にしてください。

契約書への印鑑は認印でも構いませんが、できれば実印の方が信憑性が高まるかと思います。
公正証書にすれば更にいいでしょう。
印紙は金額に見合ったものを二通ともに貼付してください。

______________________________

親族間での借入を前提にされてますが、
親・祖父母から住宅資金の贈与を受けた場合、550万円まで非課税となる住宅取得資金贈与の特例などもあります。

親族間の借入では住宅ローン控除が受けられないということもあります。

ひとつに決めずに検討してください。

  • 回答者:レオナ (質問から5日後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

まず最初に言いたいのは、それだけ状況を説明できるのですから、あとの不安を解消するには税務署に相談することをお勧めします。

気にしているのは税法上の問題ですよね。
つまり、贈与税の対象になってしまわないかと。

実態的に、お金の返済を証明できるものがあれば良いはずです。
預金通帳を介して返済するとか。
金利はあまり問題にならないと思います。

契約書は自作でも構わない、実態が記載されていれば問題ないはずです。
はんこは無くても自署であれば良いはずなので、三文判でも芋版でもOK。
印紙は貸付金額によります。

重ねて、地元の税務署に相談することです。
丁寧に教えてくれます。

それと、親の死に伴う相続時に他の相続人と争議の元になりますから、もしものときの相続人たちとも事前相談して、公正証書を作成しておくべきかと思います。
このことも税務署に相談してください。

  • 回答者:アンパンマン52 (質問から15時間後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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