まずは今いるかいらないかで判断します。
過去の自分の写真以外はお金を出せば購入できます。
そりゃあ小学校で描いたお絵描きの絵等は思い出として取って置きたい気持ちもあるでしょうが、そう言った思い出の品は1年間にどの位見ましたか?
1年間に3回以上その品を手にとっていないのであれば、処分して下さい。
そして今いるかいらないかでいらないモノは処分して下さい、そうすれば、だいぶ部屋がすっきりします。
洋服やアクセサリーもそうです、今使うか使わないかで決めて下さい。
後で使うかもしれないと言う気持ちは排除して下さい。
後で使うかもしれないと思うから、モノが増えて、部屋が片付かなくなるんです。
部屋の家具と荷物は部屋の面積の30%以内に収めると部屋がすっきり片付きます。
どうしても捨てられないモノはお許し箱と命名したミカン箱位の大きさの箱にいれます。
その箱に入らないモノは処分します。
お許し箱はミカン箱1個だけです。
要は過去と決別する事ですね。
そりゃあ大事にいたモノを処分するのは心が痛いでしょうが、心が痛い時期ってせいぜい長くて1カ月程度です。
そして使ったモノはすぐに置いてあった場所に置く、あとで戻せばいいやと言うのはご法度です。
後でやればいいやと思うから、部屋が散らかり、どこに何があったかわからなくなります。
部屋がぐちゃぐちゃになるまで片づけをしないのも1つの手ですが、性格によってはごみ屋敷になる可能性もありますので、お気をつけください。
もうどうにもならなくなるまで片づけをしないと、そのうち片づけをしない自分に腹が立ってきます。
そうしたら、すぐに行動開始です。
品物は3カ月使わなかったらいらないものだと言う人もいます。
私もそう思うのですが、それは極端な話としても、衣服やアクセサリー書類の類は1年間と言うか1シーズン使わなかったら、もう次の季節には使う事はありません。
この春に衣替えをする時にこれって、今シーズンきたっけ?使ったっけ?と思って衣類をしまって下さい。
使わなかったものはビシバシ処分して下さい。
今シーズン使わなかったものは次の冬には使いませんよ。
処分するのはどうもと言う事であれば、衣類はリサイクルショップに持って行けば、いくらかお金になる事もあります。
DVD・CD・本も半年見なかったら、リサイクルショップに持って行って、売り飛ばして下さい。
その費用で部屋を整理する箱でも買うなり、美味しいモノを買って食べるなりして下さい。
その為には処分も苦にならないですよ。
すっきりした部屋の方が、カレシさんも喜ぶと思うし、今カレシさんがいなくても、整理整頓の出来る人の方が未来のカレシさんは好きなんじゃないかな?