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もうすぐ2歳になる息子が、テーブルに上ったり、液晶テレビがのっているAVボードに登ったりするんです。危ないのですぐに降ろすのですが、すぐに登ろうとします。
目を離した隙に何度か落ちて、顔を打ったりしておでこにアザができてます。
テーブルは椅子を中に入れて紐で固定して登れなくして諦めたようです。同じようにAVボードも登れないように重たい物を置いたりしてみました。登れないのですが、登ろうとして落ちて後頭部を打ったり・・
みなさんはこんな経験で困ったことありませんでしょうか?
何かいいアドバイスあればよろしくお願いします。

  • 質問者:ひろお
  • 質問日時:2008-02-27 22:15:25
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畑正憲さんがよく言っていたのが、腕を動物に咬まれたら引き抜こうとせずにぐっと奥に向かって腕を入れると、動物が苦しくなって口をあける。驚いてそのまま手を抜こうとするので牙に引っ掛かって大怪我をしてしまう。

警察犬や、盲導犬の訓練を良く見ていた頃がありました。訓練士は何事もないように未訓練の犬を言うことを聞かせるようにしてゆきます。犬は調教されていると言う風でなく、楽しみながら訓練を受けています。

ビデオデッキに子供が異物を入れて故障すると言うことがよくあり、対応策としてビデオテープの入口をテープで貼ってしまうとか、デッキそのものを隠してしまうとかという方法を多くの親御さんは取られてました。それでも中におもちゃを入れてしまいます。親がその入口になにかを入れたら楽しい番組が見られるのを知っていて、その行動を真似ているわけですね。まだ物事の判断のできない子を怒っても、しばらくすれば忘れてしまいます。生活する上での知恵は何かを一緒に考えて実行してゆくことです。この場合、多くの親御さんにお願いしたのは、お気に入りのビデオがあったら、それを予め突っ込んでおくようにして、そのお子さんの大切なビデオを入れるものだから、他のものは入れてはいけないよって教えてあげてくださいということでした。アンパンマンのビデオテープをみたいと思ったら、他のものではなくてテープを入れるものだと積極的に教えてあげるのです。

子供はAVボードやテーブルやデスク、うちの子とかは食器棚の上にも好んで上っていました。降りて来いと怒るのではなく、悪いけど掃除しておいてって感じで放り上げるようにしたこともあります。親と一緒にいる時にしか上がれないというように思わせておくと勝手に上がらないものです。AVボードもご心配かと思いますが、もしできるようでしたら、お子さんの大切なものをそこに並べる、イヤかも知れませんけど、好きなキャラクターのシールを貼っておく、つまり踏むものではなくて、並べるものだというようにしてあげたら、そのうち上がるよりも並べたりすることに気持ちが変わってゆきます。 こたつの上に良く乗って遊んでいたうちの長女ももう大学生になりますが、細かいおもちゃを用意して、こたつの上で遊ぶようにしたら、上がることはなくなりました。
それぞれのお子さんの気持ちになって、それぞれのものがちゃんと使えるように色々と考えてゆくことが親の役目だと思います。

ある大きなホテルでカメラマンが椅子の上に立って撮影しようとしたら支配人に怒られました。「椅子は座るためのものです。上に立つものではありません。」  親御さんがホンのちょっとと思ってやっていることでも、お子さんはしっかり見ています。子供ができたら自分の行動も律しないといけませんね。
「柔よく剛を制す」ではないですが、重いもので縛り付けるよりも、軽いもので効果のあるものを探してみてはいかがでしょう。

  • 回答者:矢牛 (質問から4時間後)
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矢牛さん、すごくためになりました。ありがとうございます。
今は開けてはいけないところには、ホームセンターで売っているもので簡単に開けれないようにするものを取り付けたりしていますが、子供の興味を他に向けてあげることで、コントロールすることができそうに感じました。

そのためにも子供と向き合って、子供の気持ちを考える、感じることが大切なことだと痛感しました。

家の中でテーブルに登っていたりしたら、「ここはご飯食べたり、お絵かきするところでしょ?」と言って、「高いところに登りたいなら、公園のジャングルジムに遊びにいこうか?」と別のものに興味を向けさせることが一番の良策に思えました。
こうやって、子供は小さいながらも物事の判別する力を養っていくのかもしれませんね。

叱ることは簡単ですが、叱ることで自分自身も子供も後味の悪いものになってしまいます。
「柔よく剛を制す」ということ、身の回りを見渡してチャレンジしてみたいと思います。

矢牛さん、ありがとうございました。

並び替え:

今、いちばん活発で、更に親の言う事なんて聞かない時期ではないでしょうか。
いわゆる「魔の2歳児」突入期!!

次男は、小猿のようで、1歳前には家の階段の上り下りはマスターしてしまいました。
よく行っていた未就園児のクラスで
「今日は本棚の上に登っちゃってびっくりしました」
「園庭に行って、幼稚園児と一緒に遊具のてっぺんを制覇しちゃいました」
などと、先生をハラハラさせまくっていたようです(苦笑)

その割に、家ではテレビ台などには登りませんでしたね〜。
考えられるのは
・外でいっぱい遊んでいた(家遊びより外遊びが中心でした)
・上の子に付いて行くのに必死だった
ことくらいですかね??

登りたい欲求は、外遊びなどで叶えてあげる。
家では、体を使う遊び以外にも楽しい事がいっぱいある事を教える(ふれあう)。

外遊びが増えれば、疲れてお昼寝してくれると思うので、その間に家事を済ませちゃいましょう。そして家での遊びを充実させてはいかがでしょうか?

また、1対1だとお母さんが疲れてしまうしネタも切れるでしょうから、未就学児対象の、幼稚園、保育園主催の育児支援イベントや、保健センターなどの育児ルームなどを積極的に利用されるといいと思います。
親子ともに、遊びの幅も友達の幅も広がるのでいいと思いますよ(^^)

  • 回答者:らっこ (質問から17時間後)
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そうなんですよね。言うこと聞かないんですよね。
洗濯とか掃除とかでうまく一緒に遊ぶ時間がうまく作れていないのも親としての直していかないといけないですね。
子供はこの時期は遊ぶことでいろいろなことを学んでいくんでしょうね。
そうできるよう時間を作ってがんばってみます。ありがとうございました。

本当は、ごくごく自然な姿のように思えます。その昔、子供は、怪我をしたり痛い目にあったりして育っていくものだったのですが、昔は、AVボードやテーブルなんか無かったですよね。せいぜいちゃぶ台か?
あの当時は、木があれば登ることは当たり前、海があれば泳げなくとも入ってみるというのが好機心旺盛な子供では無いでしょうか? 女の子でもそうでしたよ。

でも、ひろおさんの基本的な考え方に賛成です。じっくり安全だけを良く見てあげて、そのうち公園のもうちょっと高い木に登らせて見ましょうよ。

嫌がってくれれば、また違う答えも出てくるかもしれませんね。

でも、ひろおさん、今が一番いい時期ですよ。子供と一緒に楽しんでくださいね。きっといい子に育ちますからね。

  • 回答者:じい (質問から4時間後)
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じいさん、ご意見ありがとうございます。
確かに私の小さい頃は登るところ言えば、塀だったり、家の外が多かったです。今は上手に歩けるようになって、走れるようになって、高いところに足を上げれるようになったことも、息子にとって一番楽しいことなんだと思います。

確かに外で遊ばせることは少ないですね。ジャングルジムや滑り台などそろそろ付き添って遊んであげることが、今してあげれる最大限のことなのかもしれませんね。

そうやって遊び疲れたら、家に帰っても、意外としないかもしれませんね。

じいさん、何か今、子供の気持ち分かったような気がします。ありがとうございました。

読んでいて不思議に思ったのですが,如何して親として子供が危ない行為をした際に,きちっと叱って注意してあげられないのでしょうか?!

もう直ぐ二歳になるとの事ですが,『三つ子の魂百まで!』の教えにも有る様に,三歳児になるまでの段階で親御さんがきっちりとした『躾』をしておきませんと、将来子供さんは困った性格のまま成長する事に成りかねませんよ! (現実に我慢する事を知らない馬鹿者・・いや,若者が多過ぎます!^^;)

本当に子供が可愛いのであれば,行けない事をした時はきつくしかってやり、口で言ってもダメな時には『お尻』を思いっきり(と言っても怪我をしない程度,赤く腫れ上がるくらいで)ひっぱたかなくては行けません!『灸(やいと)』饐えても良いくらいですよ!

自分も子供の頃は『ヤンチャ』でして,良く祖母や母親に叱られた物です.
特に小学生になっても祖母には『灸(やいと)』を饐えられた事が何度もありましたが,今は良い思い出です!^^;
昨今は何故か自分の子供のしつけも出来ない,過保護な若い親御さんがあまりに多過ぎる様で、嘆かわしく思いますね!結局そんな親に中途半端に育てられた子供さんが最もかわいそうな気が致します!

  • 回答者:カバゴン (質問から17分後)
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貴重なご意見ありがとうございます。
登るたびに叱っていますが、叩いたりして手を上げることはしません。・・といいますか、怪我をしてからでは遅いと思いますが、手を上げて叱るべき行為、誰かに怪我をさせたときや怪我をさせそうな行為をしたときはそうすると思います。

この場合は、腕をギュッと掴んで、怖い顔をして、いけないことだと叱る程度です。

私自身、中途半端に育ててるつもりは全くありません。また、カバゴンさんは叱るというより、怒っている風に思われます。叱ると怒るはうまく使い分けないと、子供の将来が心配です。

私も小さい頃はよく叩かれた記憶があります。しかし、最近は親が言うことを聞かない子供を殺してしまうなど事件も多いですよね。子供を叩いてばかりいると、叩くことに何も感じなくなった親が度を越えてそういう事件に繋がっているんではないかと私は思います。

昔は何もなかった時代で厳しい躾の中で育てることがよかったのかもしれませんが、今は何でもある時代で昔のような躾は、逆にキレたり、ものにあったたりするのかもしれないかなって思ったりもします。

上に4歳の娘がいますが、この子は全く登ることはしなかったので、男の子はこんなものなのかなって思ったりもします。

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