ブラック・ホールのように、「光」すら吸収するほどの暗黒ではないでしょうか。
それにしても、国会議員というのは「学習」しない人々なのでしょうか。
事務所経費問題が、これまでにも度々取り上げられ、議員辞職した人もいるというのに、まだ、素知らぬ顔をして税金の無駄遣いをしていることに、呆れるだけではなく、悲しささえ感じます。
そもそも、庶民の生活がこれだけ苦しく、明るさをもてないというのに、国会議員の数が多すぎるし、不透明な経費が湯水のように使われています。歳費をゼロにしろとまではいいませんが、彼らが定めた法律による地域別最低賃金でいいのではないでしょうか。
低所得者向け公共住宅から自転車に乗って国会に通い、奥さんが無報酬で事務管理をし、どうしても海外視察とやらが必要なら格安航空券のエコノミー・クラスで出掛け、日枝神社鳥居前階段に座ってコンビニ弁当で「夜の密議」をするような人、いませんかね。