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このごろ英語保育というのをよく見かけます。ちゃんとネイティブの人たちが英語で保育してくれるみたいなのですが、あれってどういう効果があるのでしょうか? もし理論的または統計的な効果が実証されているなら、教えてください。

  • 質問者:ふくら
  • 質問日時:2008-09-02 10:27:37
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幼稚園または保育園を卒園する 6歳で、
ネイティブの方々と接する機会が失われるのでしたら、
将来的に期待できる効果は薄いでしょう。
つまり、今の公立小に進むなら、です。
私立小で継続的に英語教育を受けたり、
インターナショナルスクールに入れたり、
最低週に3回は英会話教室に通ったり
海外に住む、などの道をご家族が考えているなら
入門編としては いいのかもしれないですね。

あたりまえですが、言語というのは、
一番使っている時間が長いものが発達していきます。
つまりは環境の問題が大きいと思います。
特に子どものうちは。

理論はともかく、幼児への英語教育が盛んになって
間もないので、
その子たちがどういう方向へ進み、どういう教育を受け、
何歳で一律にTOEICを受けたら
幼児期に英語教育を受けていない子たちと、
平均何点の開きがあった、なんて統計を取るような研究は
まだ誰もされていないのではないでしょうかね。

  • 回答者:塁 (質問から7日後)
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すごくよくわかるご解答でした。ありがとうございます!

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小さい頃にネイティブに英語教育してもらうと、英語の発音はとてもきれいにはなります。
でも知り合いの子供は、その雰囲気になじめなくて、その駅に降りるたびに泣いて動かなくなってしまいました。
他には、親の仕事の関係でアメリカで6歳まで過ごした子供は、通訳が出来るくらいの英語力でしたが、その後英語とは縁がなく、中学で英語の授業が始まった頃にはカタカナ読みになっていました。
英語に関しては、続けていないと意味がないでしょうね。
それから、ある子供に落としたものを拾ってあげると「サンキュー」と返ってきました。確かにお礼の言葉なんだけど、何だかな~と思ってしまいました。
統計的な効果は分かりません。

  • 回答者:ai (質問から2日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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経験をもとにしたお話、よくわかりました。ありがとうございます

そんなステキな保育園があるんですか!
マジで私が通いたいです。笑

子供のうちはびっくりするほど吸収が早いので、ネイティブの話し方や発音をじかに聞けるのは貴重な体験だと思います。
それ以上に、考え方がポジティブだったり、表現がストレートで抑揚がある英語は子供には合っていると思います。
親の方も英語的考え方が身に付くと、もやもやした小さな悩みなど、吹き飛んでしまうのではないかと思います。
 
家庭で日本語を話していれば、日本語が身に付かないことはないと思いますよ。

いやぁ、それにしてもうらやましい。笑
うちの子が小さければ通わせたいです。

  • 回答者:ちゅるちゅる (質問から2時間後)
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私の住んでいるのは関西ですが、このごろ外国人が多くなって来たので、都市部ではかなりふつうに見つかるみたいですよ。うちの近所にも何軒かあります。

私は子供にとってはあまり良くないのではないかと思ってしまいます。
姉の子供が3歳から6歳までをアメリカで過ごしました。せっかくだからと向こうのネイティブなスクールに通わせたそうです。
ですが、両親は日本人ですから、家では日本語なわけで、いつまでたっても英語のレベルは向こうの同年代の子供に追いつかず、日本に帰って来てからは日本語の発音がおかしいとからかわれ、すっかり自粛ぎみになってしまいました。
幼児期に中途半端な英語教育をしてしまった事、姉はとても後悔していました。
ネイティブな発音は子供のうちから!とやたらと脅迫めいたセールスをしてくる教材やスクールも多く見かけますが、将来日本に住んで、日本で仕事をし、英語が出来ればちょっと便利、位の英語力なら発音よりも文法や読解力の方が重要になってくると思いますし、そういった知識は日本語を習得してからでも遅くないと思います。
その時もっと英語を身近に感じられるように触れさせておくのに越した事はないでしょうが、週1,2回のスクールでも充分な様な気がします。
もし本気でネイティブな発音を身に着けたいとお考えなら、ご両親も参加して、徹底的にやらないと効果は薄いのではないでしょうか。

  • 回答者:個人の見解ですが (質問から2時間後)
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経験をもとにした丁寧なお話、すごくよくわかりました。ありがとうございました!

ふくらさんのご家庭が、英語が母語、もしくは英語を第一言語として使わざるを得ないような状況であれば、
有益かと思います。
そうでなければ、

>もし理論的または統計的な効果が実証されているなら、教えてください。

どういった統計だったら納得されるのでしょうか?

  • 回答者:そおき (質問から2時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ありがとうございました

ネイティブの発音を耳にしたり、話したりする環境自体は、それなりに効果はあると思います。

ただ、それを使い続ける、しょっちゅう耳に入る、という環境がある程度長く継続しないと、身についていかないものです。
例えば海外赴任にこどもが同行している場合なんかは典型的ですよね。
どんな形でも使い続けないと、あっという間に離れてしまいます・・・。

が、ごめんなさい、統計的といわれると、ちょっと思い当たりません。

  • 回答者:みんみん (質問から58分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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よくわかるお話、ありがとうございました!

長時間英語に触れて育つ事になるので英語は上手くなるでしょう。
でも日本語教育も同時にしっかりしないと、どちらの言語も不十分な状態になってしまう場合も有ります。帰国子女でもたまにいますよね。現地語も日本語もどっちも不完全であやふやな人。そういう風にならないように家庭での日本語教育もしっかりしないと駄目みたいです。

  • 回答者:真奈美 (質問から28分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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なるほど、ありがとうございました!

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