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病院の料金についてご存知の方、教えて下さい。
4週間に1回腸の薬をもらいに内科に通院しています。問診もせずに処方箋だけで\1,500程払います。先日、整形外科(初診)でレントゲンを撮り\1,300、歯科の治療でも\1,300でした
直接何の治療もせず、毎月処方箋だけで\1,500は高くないですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-12-06 23:40:52
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

内科に比べ整形外科、歯科の安い事もふれて欲しかったです。

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医療費に関心のある方であれば明細書は既に確認済みでしょうから
今さらかもしれませんが、念のため約1500円のシミュレーションをしてみます。
(前提)・一般的な3割負担
・医療機関は「病院」(診療所ではない。)
・4週に1回ということなので月の初回が多い。
・処方箋ということなので、投薬自体は調剤薬局等。
初診料      270点(2700円)
処方箋料      68点(680円)  
28日以上処方加算 65点(650円) ここまでで計4030円、3割で1210円が
ほぼ定番の料金になります。残り300円はケースバイケースですが
薬剤によっては「医学管理料」的な加算(700円程度)、ローカルルールよる紹介状無し患者への加算(1000円台)といったものが上乗せされることもあります。
初診料は医師と会おうが会うまいが同額、医師は処方に当たりカルテを見て投薬の是非や処方量を責任もって判断することへの報酬と言えます。診察1回で約15分から30分、弁護士への相談料が30分5000円といった世間の相場と比べればその程度と言えなくもありません。問診の無いことに割高感を感じるのなら、たとえ5分でも医師と相対することがコストパフォーマンスの向上になりますがそこは時間を取るかどちらかということになるでしょう。
投薬については、薬剤師等のそれなりの手間を考慮しても、確かに加算のオンパレード、特に薬の効能を一枚紙にして交付されると1回100円とか、感情的に受け入れづらいところがまだまだあると思います。
自己負担もともかく、医療や薬価の高額化は健康保険の負担になり間違いなく国民には不利益ですから、そうした大局的な見地からも患者は医療費にはもっと関心を持ち、意見していくべきだと思います。

===補足===
整形外科(初診)レントゲンで\1,300の一般的な相場
初診料2700円+X線撮影(単純・デジタル)680円+
写真診断料(単純・頭、胸、腹、脊椎)850円で1270円
歯科治療で1300円になるのは、痛みを感じて受診したがせいぜい軽度で大した治療が無かった場合が一般的
初診料2000円の3割で600円+フッ素orシーラント等(簡単な予防的治療)500円/本、歯磨き治療330円の組み合わせ程度が標準。
※整形や歯科は、写真1枚歯1本×数で支払い額は簡単に変わるので
内科だからとか整形だからといった比較は、治療が複雑になるほど一概には言えなくなります。

  • 回答者:実は生活保護の医療こそ無駄だらけ (質問から21時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

再診料と処方箋料だけでも、かなりの点数になります。

点数は国で決めているので病院が勝手にボッタくっているわけではありません。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

表向きは、処方箋を出すには診察が必要なので、実際には診察なしで処方箋だけもらったとしても診察したことにしなければいけないのです。そのため、診察料を取られていまいます。厚生労働省の定めなので仕方ありません。

また、通院した曜日や時間によって、時間外加算を取られているかも知れません。細かい条件があるのですが、だいたい平日18:00以降、土曜12:00以降に通院した場合は時間外加算を、日曜・祝日に通院した場合は休日加算を、病院は請求することができます。この時間外加算は調剤薬局にもあり、平日19:00以降、土曜13:00以降、日曜・祝日は休日加算を請求できます。

私も以前「土曜の午後もやっている病院だから」と出かけていって料金の高さに驚き、明細書に書いてあるの各項目や点数の説明をしてもらい、この時間外加算の高さに気がつきました。それ以来、時間外加算のかかる時間帯にはいきません。

明細書の診療報酬項目について、病院側に細かく説明を求めれば、自分で気をつけていれば減らせるものがわかってくると思います。

さらに、今処方されている薬の中に、より価格の安い後発薬(ジェネリック薬)が出まわっている場合もあります。医師の処方箋に「後発薬への変更不可」と書いてあって医師の押印がしてあったら、後発薬にはしてもらえないので、「後発薬への変更可」に書き直してもらいましょう。胃腸の薬には後発薬が多く、毎日服用するものが多いので、節約になると思います。

===補足===
あと、薬によっては、2ヶ月処方・3ヶ月処方ができるものもあります。病状が安定しているのであれば、月一回から2-3ヶ月に一回の通院にして、病院や調剤薬局に通う回数を減らして節約する手もあります。

  • 回答者:病院には薬辞典を携帯して薬価チェック (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

病院の料金は「診療報酬点数表」で厚生労働省より定められています。
再診料・投薬・調剤等が点数で明記され支払金額となります。
薬の種類や数によって点数も違うので、上記の内容だけでは高いとは判断できません。
月に一回の薬を貰って1,500円なのですよね?
普通に薬局に行って腸の薬を1カ月分買うと、3,000円以上はかかりますよね?
薬は一人一人内容が違います。
また、成分量も違います。
袋に入っているので「既製品」と同じイメージがあるかもしれません。
特に粉や顆粒状の薬はきちんと処方箋に照らし合わせて“調剤”しています。
言いかえれば、汎用品の薬ではなく、オーダーメイドの薬という事です。
どうしても価格に納得できなければ、「ジェネリックのお薬でお願いします」と言ってください。
ジェネリックは製薬メーカーが薬を開発し市販後に特許期間が過ぎると、同じ薬を他のメーカーが作る事ができるものです。
当然、価格も低くなります。
効き目が同じで価格が安い「ジェネリック薬」をお試しください。

  • 回答者:匿名 (質問から51分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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